一般教養科目の意義

2019年08月07日

 

皆さんは大学で一般教養を楽しんで履修していますか?

 

大学では一般教養科目と必修科目がありますが、必修科目は自分の専攻に合わせて必ず履修しなければならないのに対し、一般教養科目は自由に選択できる教科です。

 

大抵理系と文系の垣根がなく、学部に関係なく全ての学生が選択できる科目で内容も多岐に渡っていると思います。

 

何となく必要単位を取得するために履修している学生も多いかもしれませんが、今回は大学でかなりの時間を費やす一般教養科目について考えてみたいと思います。

 

関心を広げる

その分内容はその分野の知識がなくとも理解できるように広く浅くなっていることが多いです。

 

主に1年次に履修することが多いので、2年以降の専門分野に備えて基礎的な教養を身に付けておく意味合いもあります。

 

高校の選択科目とは違い、一気に様々な科目の選択肢が増えて、どれを履修しようかワクワクする人もいれば、逆に選択肢の多さに惑う場合もあるかと思います。

 

いざ履修してみたら案外面白くなかった、単位を取るのに他の科目を圧迫して返って負担になった、などということもあるようです。

 

本業である専門分野に専念したい人、また他にもやるべきことが多くある人は、数ある科目の中から楽に単位が取れるいわゆる楽単を探して履修するのも合理的かもしれません。

 

また理系か文系で少しでも迷った人であれば、選択しなかった方の講義を聴ける機会でもあります。

 

専門分野以外の講義が気軽に聴ける機会はこのあとほとんどないはずです。

 

少しでも自分の興味、関心を広げてくれる講義を探しに行くつもりで、少しでも多くの扉を叩いていただきたいです。

 

一般教養のメリット

やはり広く浅くあっても、知らなかった分野の知識を得られ見識を広げられる点だと思います。

 

数ある学部の中から皆さんそれそれ専攻を選んで入学していると思います。

 

そう考えると当然ですが自分の知らない学問の方が圧倒的に多いことになります。

 

専門学校と異なり、広く学問を学べる点が大学の大きなメリットではないでしょうか。

 

とりあえず履修してみた科目から、興味関心が広がっていくこともあります。

 

また、これから専攻を活かして生きていくにせよ、他分野の人との関りも必ず出てくると思います。

 

自分の専攻を活かすためにも、案外その他の知識が必要になってくることも多いです。

 

自分の引き出しを増やすためにも、一般教養を色々と学んでおいて損はないはずです。

 

 

注意点

これは一般教養自体のデメリットではありませんが、リサーチ不足であれもこれもと手を出しすぎて他に手が回らなくなってしまうパターンです。

 

それがいわゆる「楽単」であればよいのですが、期末時期に負担がのしかかってきて、本業や必修科目の単位を落としてしまうという最悪のパターンは避けたいものです。

 

そこは先輩や友人にリサーチが必要ですね。

 

それでも履修してみたらつまらなく興味が湧かない科目だった場合もあると思います。

 

そんな時は内容に興味を持つことはいっそ諦めて、思考を切り替えてどうやったらこの科目で高評価が取れるのかにフォーカスする努力をしてみたらいかがでしょうか。

 

ダラダラと取り組んで結果低い評価をとってしまうよりずっといいはずです。

 

難しいとは思いますが、それが学生の頃にできるようになれば社会に出てからきっと様々な場面で役に立つと思います。

 

まとめ

そもそも大学に通う意味はそれぞれ違うと思いますが、教養を深めたいという知識欲は皆さん少なからず持っていると思います。

 

専攻分野に強いこだわりがあって選んだ学生もいれば、まだ自分の興味の対象が固まっていない学生も多いと思います。

 

実際は卒業後は専攻と全く異なる分野に就職したり、生涯関わっていくケースの方が多いかもしれません。

 

ですので専攻分野をしっかり学ぶのは当然ですが、大学で広く一般教養を履修することは大いに意義ああることではないでしょうか。