「スモールステップ」でやるべき課題を解決しよう

2019年05月31日

課題のレポート作成や試験勉強、先生や友達へのメールの返信、はたまた掃除や洗濯などの家事全般など、やらないといけないことがたくさんあっても、なかなか行動を起こすことができなくて困っている人はいませんか?


特に、やらないといけないことが多ければ多いほど、手を付けることが億劫になってしまいズルズルと先延ばしになってしまうというのは、年齢や性別を問わず多くの人が経験していることかと思います。


そのような時に、有効な解決方法の一つが「スモールステップ」です。


ここでは、スモールステップを上手く活用した「やらないといけないことを片付けていく」方法について詳しく説明します。

 

スモールステップとは?

スモールステップとは、その名前の通り「課題や仕事など何か達成すべきものがある時に、いきなり最終目標を目指すのではなく、そこに到達するまでの過程を細かく分解し、一つ一つの小さな目標を達成していくことで、最終目標を達成する方法」のことを言います。

 

そして、その小さな目標が達成しやすく取りかかりやすいものであるほど、スモールステップの効果が発揮され、スムーズな解決に導くことができるそうです。

 

スモールステップの具体例

では、具体的にスモールステップを利用した「やらないといけないこと」の解決方法についてみていきましょう。

 

最初のステップについて

 

まず、一番初めのステップとして大切なことは、まったく負担にならない簡単なことを少しだけ行うことから始めるということです。

 

例えば、勉強をしなければならない時は、教科書やノートを机に出すだけ、掃除をしなければならない時は、掃除機を出してくるだけ、といった具合です。

 

この時に、欲張ってたくさんのこと次々としてはいけません。
あくまでも最初のステップとして、負担にならない簡単なことしかしないようにします。

 

最初のステップを終えたら、あとはしばらく放っておきましょう。

 

次のステップについて

 

最初の簡単なステップを終えてしばらくしたら、次のステップに入ります。

次のステップも、最初のステップと同様に簡単なことしかしません。

 

勉強をするために出してきた教科書やノートの課題場所を開く、掃除ならば掃除機のコンセントを差し込んで床のものをどけてみる、といった具合です。

 

そのステップが完了した時に、負担に感じないようでしたら、続けて次のステップに進んでも構いません。
例えば、問題を解き始めてみる、掃除機をかけ始めてみる、というように、やるべきことの本題に入るのです。

 

恐らく、最初から一度にやるよりも、すんなりと抵抗なく勉強や掃除をし始めることができるでしょう。

 

スモールステップの注意点

スモールステップを効果的に行うための注意点には、次のようなものがあります。

 

ステップを小さくする

 

取り組みやすい簡単なステップを行う時に、「これをしたら次はあれをしなければ」というように、すべきことの先々を追及して考えないようにしましょう。

 

今、やること(例えば、教科書やノートを開くこと)だけに集中することが大切です。

 

そして、一つのステップが完了したら、必ず時間を置いてから次のステップに進むようにしてください。

 

時間に余裕を持つ

 

ステップとステップの間にインターバルとして時間を空けることが大切です。

 

時間がない中で次々にステップを続けてすることになってしまうと、結局続けて仕事をすることになってしまい、スモールステップの効果を実感することができません。

 

やらないことがある時は、できるだけ早めにスモールステップを使って、負担にならない程度のできることを少しだけ始めてみることをおすすめします。

 

まとめ

最初は回りにくい車輪でも、一度転がり始めると少しの力で動かせるのと同じように、スモールステップできっかけを作ることで、なかなか取りかかることができないことでも、スムーズに取りかかることができます。

 

ぜひスモールステップを活用して、やらないことを溜めてしまうという悪循環を断ち切ってくださいね。