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英語学習で見直すべきポイント

 

目次

日本人が英語学習で最も見直すべきポイント

 

日本人が英語学習において、最も不足している事が「口に出して練習する」ということです。

 

2〜3回、英文を口に出して練習した気になっていませんか?

 

いくら頭の中では英文ができていても、咄嗟に正しい発音で話せなければ、会話は成立しません。

 

 

英語も、スポーツと同じように反復練習が必要です。

 

何度も何度も実際の会話を通し、練習することで、定着していくのです。

 

皆さん、英語学習において、自分一人で勉強している時間が圧倒的に長くありませんか。

 

一人での学習は集中できるかもしれませんが、英語は言語なので使うことでしっかりと身に付けることができます。

 

 

仲間と一緒に勉強する、先生に会話の相手をしてもらうのも良いでしょう。

 

一人で英語を学んでいても思うように身に付かないようならば、英語を身に付けたい人同士で一緒に勉強してみてください。

 

これまで英語が身に付かなかったのは、勉強方法に問題があったのではないでしょうか。

 

仲間と一緒ならばライバルと思って切磋琢磨できるので早く英語が頭に入るかもしれません。

 

お互いに刺激し合える人を集めてみましょう。

 

集中できる環境、習慣づくり

図書館や公共施設の勉強スペースなどで勉強するのも効果的です。

 

大変静かですし、周りに読書や勉強している人がいるため、集中しやすい環境です。

 

家で勉強していて、テレビやネットの誘惑等があったり、ちょっと休憩のつもりでベッドに横になっていたら、そのまま寝てしまった…なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。

 

やはり、静かな場所の方が勉強がはかどります。

 

また、個室であったり衝立で仕切られている机が用意されている場合もあり、周りを気にしなくて済むので良いでしょう。

 

 

更に、ノイズキャンセリング機能のついたイヤホンや耳栓をすると、周囲の雑音がカットでき、より集中力が増します。


図書館ならば資料もたくさんあるので、わからないところがあればすぐに調べることができます。

 

だから、なるべく大きな図書館で勉強した方が良いかもしれません。

 

より資料の種類が多くなるために、わからないところをその場で解決できるでしょう。

 

また、勉強できる場所をつくると「図書館にいく」=「勉強する」という習慣づくりにもなります。

 

 

それでも、机に向かってから集中するまでに時間がかかる、気がむかないという場合は、「今から○分間で○ページやる」と、時間と学習範囲を決めて、気が乗らなくても、とにかく取り組む事をおすすめします。

 

はじめは少し無理してでもやり始めると、段々と集中することができるようになってきます。

 

また、達成しやすい目標にすることで、モチベーションを維持することができます。

 

そして、30分程勉強したら5分休憩するなど、自分が無理なく勉強できることが大切です。

 

塵も積もれば山となります。

 

必ずしも何時間も集中する必要はありません。

 

 

荒療法?教科書を持たない勉強法

勉強効率をあげることで、意外なことかもしれませんが、教科書を持たないのも1つの手です。

 

決して勉強しないと言うことではありません。

 

授業を受けるとなると、教科書がとても重要だと思ってしまいます。

 

しかし「あとで教科書を見ればいいか」と授業に100%集中できていないことはありませんか。

 

授業で集中してノートを取るなどすれば、教科書がなくてもどんどん頭に入っていくはずです。

 

授業で覚えないといけないので、授業がとても大事になるからです。


もちろん、絶対に買ってはいけないというわけではありませんし、授業によっては必要不可欠の場合もあります。

 

 

要するに、授業時間内に集中してしっかり勉強をしていれば、効率よく学習できるということです。

 

同じ時間を使うなら、教えてくれる先生がいる授業中に集中して身につけようとすることが効率が良いというのは当然ですが、どれだけの学生ができているでしょうか。

 

授業中しっかり身についていれば、テスト前に勉強する時間が無い、間に合わないと焦る必要が無くなります。

 

まとめ

英語学習において見直すべきポイントをおさらいします。

 

・「英語を口に出す」実際に会話して何度も何度も練習し、身につける。

 

はじめのうちは、恥ずかしさなどからハードルが高く感じるかもしれませんが、言葉は実際に使わなくては使える様になりません。

 

 

・集中できる「環境づくり」「習慣づくり」をする。

 

自分が勉強が捗らない理由を自覚し、ぜひ打開策をみつけてみてください。

気づいたらスマホを触っている時間が多い場合は、学習時間を決め「このページまで終わるまで触らない」などルールを設けてみてください。

人間は基本的に怠けてしまうものなので、無意識にただ過ごしていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 

 

・授業に集中する。できるような工夫をする。

 

どうせ同じ時間を使うなら、説明してくれる先生がいる授業中にできるだけ身につけてしまいましょう。

 

これが意外とできていない場合があります。出席はするけど、別のことを考えていたり…

 

授業を受けてる時間も授業料ももったいない、コスパが悪いと自覚して、集中できる様な工夫をしてみてください。

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