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大学留年時の学生証の取り扱い

大学で一生懸命勉強をしていても、単位を落としてしまい留年になってしまうことは考えられます。

もちろん留年はしないに越したことはありませんが、実際に起こってしまってはどうしようもありません。

留年で気になるのが、有効期限のある大学の学生証です。

学生証はその大学の学生であることを証明する大切なものですので、その取り扱いについてもしっかり把握しておきましょう。

目次

【大学留年時の学生証】

大学の学生証は、試験を受ける時や各種証明書を発行する時など、いろんなシーンで必要になる大切な書類です。

あなたの身分を証明するものであり、大学生の中にはこの学生証を普段の身分証明書として利用しているという人も少なくないでしょう。

学生証の有効期限は一般的に最短就業年数の4年であり、その後は使えなくなります。

その大学に在籍している証明ですので、当然といえば当然です。

大学を留年してしまった際の取り扱いは、実は大学によりその詳細は異なりますが、一般的には、留年などで有効期限が切れた場合は再発行をしたり、何も手続きがなかったりもします。

≪交換手数料が必要になる場合も≫

留年をしてしまって学生証の有効期限が切れ、再発行になった場合、その手数料がかかる場合があります。

学生証を発行するのには当然お金がかかりますので仕方がありません。

≪留年をした場合の学割≫

留年をして5年生、6年生になった場合の学割はどうなるのでしょうか。

学割とは、街の店舗などで学生を対象にした料金やサービスを受けられる仕組みですが、留年をした場合でももちろん身分は学生になりますので学割は受けられます

【大学生は学生証を大切に保有する】

上記でも少し述べましたが、大学生にとって学生証はあなたの身分を証明する大切なものです。

学生証には、

・図書館の利用
・授業への出席確認
・学食の利用
・学内施設の利用
・学割
・試験を受ける
・遺失物を受け取る
・学内での各種相談

など、様々な役割があります。

また、学生証は基本的にあなたのものというよりは大学があなたに貸与しているものです。

そのため、卒業や退学などで離籍する場合や再交付後に紛失したものが見つかった場合などは返還しなければいけません。

学生証に関する事項は学則などにより決まっていますので、各自チェックしてください。

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学留年時の学生証の取り扱いについてでした。

大学により異なりますので、一般的にこれという言い方はできませんが、多くは再発行をしたり、何も手続きがなかったりなどです。

大学生は、できるだけ留年を避けられるように日頃からしっかり授業を受けて、予習復習など勉強習慣を身につけておくことです。

勉強を習慣化している大学生はそう多くはなく、試験前だけ勉強しているという人は今日から毎日30分でもいいので始めていきましょう。

もし、大学での勉強のやり方がわからなかったり、授業についていけないのなら弊社、大学生向け学習塾をご利用ください。

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では、次回も大学生にとって有益な情報を発信しますので、楽しみにしておいてください。

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