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大学には、いろんな学問の授業があります。
超マンモス大学であり難関私立大学の早稲田大学には、通常ではないようなユニークな授業が数多く用意されています。
今日は、そんな早稲田大学のユニークな授業について解説します。
早稲田大学の学生ですでに履修している人もいるかもしれませんし、この記事を機に履修してみてもいいかもしれません。
本記事では4つ、順番に解説します。
人間社会において、集団とともに過ごすことは必須です。
でも、いろんな人がいればいろんな言動をするのが当然であり、時に理解できないことや疑問に思うこともあるでしょう。
例えば、集団で過ごす中で
「なぜあの人はあんな行動をするのか?」
「チームで協力してうまく成果を出せない」
など、ビジネス上だけでなく、友人らなど日常的にも起こることです。
組織行動論はその名の通り、日常的な疑問や悩みに対する答えを見つけられる授業です。
さらに組織行動論を詳しく解説すると、集団や組織の中で人々がどのように行動し、互いに影響を与え合うかを学ぶ学問で、この授業を担当する村瀬先生はこの分野において豊富な知識と経験を持っており非常にわかりやすい授業を展開すると大学内でも評判です。
この授業では、心理学や経営学など他の学問からの視点も加えて展開されます。
この授業で学んだ知識が集団での問題や悩み、つまり人間関係の悩みの解決に役に立つことになるでしょう。
敬語というのは、大学内においてもアルバイト先においてもいろんな場面で使用します。
友人関係であっても先輩後輩、アルバイトの店長、社会に出れば上司など我々日本人にとって敬語はなくてはならない存在です。
そんな敬語について深く学べるのがこの「敬語コミュニケーション論」で、オープン科目になっていますので誰でも学べ、留学生も多くいるようです。
敬語コミュニケーション論は、国際学術院日本語教育研究科教授の蒲谷宏先生が担当し、「敬語コミュニケーション」及び「敬意コミュニケーション」について講義やディスカッションを通して深く学びます。
「姿勢と健康」の授業では、注意すべき姿勢の習慣やその対策方法などについて学びます。
この授業で正しい健康的な姿勢を習得します。
授業を担当するのは、グローバルエデュケーションセンター非常勤講師の碓田拓磨先生で、授業では具体的な方法論だけでなく姿勢改善のステップを段階的に教えてくれます。
現代人はパソコンやスマートフォンなどを使い、どうしても腰や背中、首などに痛みが出やすいです。
それは大学生も同じで、長時間勉強をすることでやはり身体には負担がかかります。
実際、肩こりや腰などの痛みで悩んでいる大学生は少なくないかもしれません。
姿勢改善を行うことで、身体機能が向上するだけでなく勉強への集中力やメンタルの維持にも効果があり、それが日々の行動や物事の捉え方、周囲の人に与える影響などにも関係します。
つまり、あなたの日常生活の質が向上するということです。
「労働法」というのは、雇う側と雇われる側の間の労働関係を規整する法律の総称であり、社会人でない大学生にも関係があります。
なぜなら、アルバイトをしている大学生は多いからです。
この授業では、労働法の全体像と基本構造を学び、実際の裁判例を見ながら採用、配置転換、解雇など雇用関係の成立から終了までの流れを勉強します。
今もそうですし、社会人になれば直接的に関わる授業内容です。
今日は、早稲田大学でのユニークな授業をご紹介しました。
どれも魅力があり、学生は興味に沿って選ぶといいでしょう。
授業構成がよく考えられており、学生は飽きることなく日々学べます。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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