お気軽にお問い合わせください
勉強コラムの最新記事!
これまでにも当サイトでは大学の単位については何度か取り上げてきました。
単位の種類はいくつかあり、その中に今回ご紹介する「選択必修科目」があります。
「選択」と「必修」という名前がついており、どのくらい重要度があるのか、
落とすとどうなるのか気になるかもしれません。
ぜひ最後までお読みください。
選択必修科目は、大学で指定された科目群で進級そして卒業をするために大切な単位になります。
選択必修という名前からも、選択なのか?必修なのか?どちらかよくわからないかもしれませんが、その名前の通りで全ての単位を取得する必要はないが一定数以上の単位を取得しなければいけない科目です。
これに対して、必修科目がありますが、これは卒業をするためにどの学生も必ず取得しなければいけません。
選択必修科目と必修科目は共通している部分もありますが、お互いに別の種類の科目であり、科目の重複はしません。
つまり、必修科目を選択必修科目に含めることはできず、それぞれに必要な単位数を取る必要があるのです。
必修科目との違いは理解していただけたと思いますが、選択科目はどうでしょう。
選択必修科目と選択科目の違いをよく理解していない学生もいます。
この2つの違いは、選択できる科目の範囲です。
選択必修科目は自由に履修ができるとはいっても、その大学や学部学科の専門的な内容が主になりますので、その範囲は広くありません。
一方で、選択科目は、外国語や教養科目など多岐に渡り、大学によっては他の学部学科の授業の単位を履修することもできます。
選択必修科目は、必修科目より自由度は高いが選択科目よりは少ないです。
では、選択必修科目を落とすとどうなるのでしょうか。
一般的にですが、選択必修科目を落とすと当然、卒業に不利になります。
ただし、必修科目よりは厳しくはなく、選択必修科目を落としたからと即留年に関わることは少ないです。
進級条件に関わる単位は基本的にほぼ必修科目であり、選択必修科目ではないことが多いです。
また、単位を落とした際も、選択必修科目であれば同じ科目を再履修してもいいし、別のものを履修してもいいという自由があります。
必修科目であれば同じ科目を再履修という形になります。
ある程度自由に科目を選択できる選択必修科目ですので、どのように授業を選ぶかが大切です。
授業が楽しくなく単位を落としてしまうのはもったいないので、学生はいかに高いモチベーションを持って授業に臨むかです。
そのためには、まず、自分の興味のある授業を選ぶことです。
興味がある授業だけを選ぶことで授業が楽しくなりますし、それがやる気につながります。
試験対策にもレポート課題にも力が入るでしょう。
そして、単位を取るということを考えるなら、単位を取りやすい授業を選ぶのもポイントです。
授業によっては難易度の高いものがありますので、シラバスなどを参考に事前にリサーチしておきます。
今日は、大学の選択必修科目について解説しました。
いろんな単位がある大学ですので、その単位について深く知るということも立派な授業対策です。
もし、授業に遅れを取っているのなら予習復習を徹底しできる対策を行うこと、それでもどうしようもないのなら弊社のような大学生向け学習塾を利用するのも選択肢です。
大学での勉強の方法や苦手改善、試験対策などあらゆるサポートを行なっています。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
\無料相談実施中! /
大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。
大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。
生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。