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SPIでの漢字問題のレベルは?頻出漢字を解説

非言語問題と言語問題から構成されるSPIの能力検査ですが、その中の「言語問題」には漢字が出題されます。

読み方などを知らないと答えようのない漢字問題ですが、しっかり対策をしていて将来的にも損はありません。

そこで今日は、SPIでの漢字問題とは、そのレベル、そして頻出漢字について解説しようと思います。

ぜひ参考にしてください!

目次

【SPIに出題される漢字は一般レベルが中心】

SPIの言語問題には、漢字の読み方や意味、熟語の意味や長文読解などの問題が出題されます。

非言語分野も言語分野も基本的には難しい問題は出題されなく、基礎的なものが中心でそれは漢字についても同じことがいえます。

ただし、一般レベルだから誰でも読める漢字ばかり出題されるわけではなく、漢字の知識というのは個人差が大きいのでA君にとっては簡単でもB君にとっては難しいということもあり得ます。

特に、本をよく読む人にとっては漢字はそう難しく感じないでしょうし、中学や高校などで学習した漢字の知識を覚えている人ならSPIの漢字問題もそこまで難易度は高くないでしょう。

【SPIで出題される漢字問題】

どのような問題が出るのでしょうか。

≪語句の意味≫

出題された熟語や語句の意味を答える問題です。

選択肢から適切なものを選びます。

≪熟語の成り立ち≫

熟語の成り立ちとして正しいものを選択肢の中から選びます。

≪同意語・反意語≫

同じ意味の言葉を選択肢から選びます。

漢字の読みや意味を知らないと答えようがありません。

反意語は逆で反対の意味のものを選びます。

≪語句の意味≫

語句の意味から適切な漢字を選びます。

≪四字熟語≫

四字熟語に関する問題もあります。

意味は知っていても間違えやすい漢字もあるので注意が必要です。

【SPIに頻出の漢字30選】

ここからは頻出度が高く間違えやすい漢字について紹介します。

・機知(きち)
・伝播(でんぱ)
・吐露(とろ)
・気鋭(きえい)
・杞憂(きゆう)
・粉飾(ふんしょく)
・英断(えいだん)
・卑近(ひきん)
・殊勝(しゅしょう)
・励行(れいこう)
・至言(しげん)
・老生(ろうせい)
・闊達(かったつ)
・垂涎(すいぜん)
・多寡(たか)
・已然(いぜん)
・更迭(こうてつ)
・落伍(らくご)
・呵責(かしゃく)
・邂逅(かいこう)
・健気(けなげ)
・銘記(めいき)
・煩瑣(はんさ)
・佳境(かきょう)
・耽読(たんどく)
・公算(こうさん)
・瓦解(がかい)
・進取(しんしゅ)
・焦眉(しょうび)
・昵懇(じっこん)

≪知らないと解けない漢字問題≫

SPIだけでなく漢字問題というのは知っているか知らないかなので、事前の対策が必須になります。

少し対策をして知っていればそれだけで点数を稼げるので、やらない手はありませんし社会人になってから漢字が読めないと常識的によくありません

ここで紹介した30つはそこまで簡単なものではなく知らないという人も少なくないと思うので、早めに早めにしっかり対策を行いましょう。

【まとめ】

今日は、SPIでの漢字問題について解説しました。

軽視しないで就職活動はまだ先という学生も今から準備をしておくことで良い結果が得られるでしょう。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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