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通常、SPIには英語の分野は出題されません。
算数的内容や国語的内容が主ですが、応募する企業によっては英語の問題が出題されるということをご存知ですか?
「英語は必要ないと聞いたから対策していない」となるともし出題された時に困ることになります。
そこで今日は、SPIで英語を出題する企業の特徴について解説します。
就活生や就活を控える学生の方はぜひ最後までお読みください。
まず前提として、現在のSPIで英語を出題する企業はそんなに多くありません。
通常の企業であればおそらく出題されなく、ごく一部の企業で英語が出題されます。
ではどのような企業の間で英語の問題が出るのでしょうか。
これを知っておくことが大切になります。
それはズバリ、業務で英語を使用するかどうかです。
例えば、わかりやすい例でいうと外資系企業や海外展開している大手企業、他にはメーカー、マスコミ、金融などもあり業務の中で英語に触れる機会があるところでは英語のSPIが出題される傾向にあります。
その理由を考えてみればわかることで、仕事上英語を必要とするので英語力を確かめるということです。
また日系の会社でも英語が出題されることはありますが、まだまだ少ないのが現状でしょう。
まだそこまで一般的ではないものの、英語を出題する企業の数は増えているといえます。
その理由として挙げられるのは、やはり社会のグローバル化であり、今は新型コロナの影響もあり別ですが積極的に海外にも事業を展開したり外国人を採用したりと世界とのボーダーレスの流れがあります。
街中のコンビニには外国人の店員さんも当たり前にいて、外国というワードがより身近になっているのが現代なのです。
これからは「英語はできて当たり前の時代」になるかもしれません。
ここでは、SPIで英語を出題する企業の例をいくつかご紹介します。
誰もが聞いたことのある大手企業が多いです。
・三菱重工業
・日本郵便
・アシックス
・成田国際空港
・日本航空
・全日本空輸
・電通
・三井不動産
などいかにも英語を使いそうな企業から色々とあります。
航空会社はわかりやすい例で、外国人の利用者も多いので英語が必要ですし、一見英語を使いそうにない三井不動産では実はハワイでホテル経営をやっていたり、海外での事業展開があるので英語が求められるのでしょう。
就職活動で企業研究を行う際は、海外進出しているかなど事業内容をしっかりと把握しておきたいものです。
今日は、SPIで英語を出題する企業の特徴について解説しました。
業務として英語に触れる機会が多く、グローバル展開しているところが多いです。
そして英語の問題を出す意図としては英語力を確認することはもちろん、様々な困難を乗り越えられる力があるかを確かめる意味もあります。
SPIの試験は対策を行えば対処できるものです。仕事を始めても努力というのは常に求められるものなのでこの試験でしっかり準備をしているかをチェックします。
努力をせずに結果が得られる人もいますが少数です。
英語ができる学生はそれだけで他の学生との差別化につながるので、今後進むグローバル化を考えてもしっかり勉強しておきましょう。
次回もSPIに関する有益な情報を発信しますので、ぜひチェックしてください。
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