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皆さんの周りにも留年してしまった人はいるかもしれません。
毎年、必ずと言っていいほど留年する学生はおり、中には何度も何度も留年を繰り返す人もいます。
今回は、そんな留年を繰り返す人の心理や行動パターンについて紹介します。ぜひ参考にしてください。
大学によっては1年から2年次、2年から3年次などには留年を設けていないところもありますが、実際どのくらいの学生が留年しているのでしょうか。
私立大学では平均して約10~30%の学生が留年しているとされており、意外と多い数字かもしれません。
私立大学といっても文系や理系、学部や学科などによって難易度、単位の取りやすさなどが異なるので一概には言えませんが、文系学部だと一般的に数学を用いる学部は留年しやすいとされています。
例えば、文学部とかよりも経済学部や商学部などです。
これらの学部では入学後に数学を主に学ぶのにも関わらず入学試験では数学の試験がないことが多いので後で苦労する学生が多いのです。
続いて理系学部ですが、文系学部よりも全体的に留年率は高めです。特に、情報系の学部は留年する学生が多いです。
理系では専門的な知識が問われ授業についていけなくなる学生が結構います。
大学生になると夜型になる人が多いですが、これは危険です。
大学は日中にあるので生活リズムが崩れると当然授業に行けなくなります。夜行性になる原因は様々で、例えば夜勤のアルバイトをしている、友達と夜遅くに遊ぶことが多くなったなどです。
他にも、夜静か時の方が集中できるので夜中勉強するなどもありますが、いずれも人間の健康を考えても夜型はデメリットが多いので気をつけたいです。
完全に夜行性になっていなくても夜寝られない、朝なかなか起きられないなどの人はその前兆が現れているかもしれないので生活習慣を見直すようにしてください。
高校までのように担任の先生が面倒を見てくれるわけではない大学で大切なのは自己管理能力です。
社会に出たらもちろんこの自己管理能力が必要になるので、大学生のうちにしっかり身につけておきたいものです。
自己管理能力が低いといずれ留年に発展してしまう可能性があります。授業時間、出席回数、レポートの提出期限など適当でルーズな人は留年を繰り返しやすいです。
もともと適当な性格の人はスマホのリマインダー機能をうまく使うなど工夫したいです。
一見何も問題ないように思えますが、真面目過ぎるといろいろプレッシャーを感じてしまい一人で抱え込み挫折してしまうということがあります。
実際、大学には普段とても真面目で勉強も頑張っている人が急に姿を消して留年してしまうということがあります。
もちろん、実際に何が起きたのか、理由などは定かではありませんが一度ネジが狂うと真面目過ぎる故に自分で修正できないのかもしれません。
これも趣味があっていいのでは?と思いますが、物事には限度があります。
ギャンブルなどにハマっている場合は明らかですが、興味のあるものが資格の勉強などでも頑張り過ぎると授業に影響を及ぼす可能性があります。
何かに熱中するのはとてもいいことですが、学生の本業はあくまでも勉強なのでそれを忘れないようにしてください。
その熱意を大学の勉強に向けられたら最高です。
いかがでしたか?今日は、大学留年を繰り返す人の心理や行動の特徴についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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