大学編入試験の過去問を入手する方法3つ
2019年11月10日
大学編入をする際、過去問を使うのはとても大切です。
でも、編入試験は情報自体そこまで多くなく過去問もどうやって手に入れたらいいかわからないという人も多いかもしれません。
今回は、そんな大学編入の過去問の入手方法について紹介します。ぜひ参考にしてください。
【情報が少ない大学編入】
大学の一般入試や推薦入試ならインターネット上などにたくさんの情報がありますが、大学編入はそうはいきません。
自分の周りに編入した人がいるならまだいいですが、それ以外だと情報収集に苦労するかもしれません。
編入で必要な情報として、試験科目や募集要項、過去問などがありますが、その中でも今回紹介する過去問はとても大切です。
【大学編入の過去問を入手する方法】
編入の過去問をもらう一般的な方法は3つです。
≪その1:大学でもらう≫
大学から過去問をもらうことができます。
有料と無料のものがあり、有料のものが欲しい場合は大学のホームページで編入試験の過去問の取り寄せに関する情報があると思うのでそこから申し込みます。
注文すると郵送で送ってくれる大学が多く、過去問は1枚40円くらいです。
無料の過去問の場合も、志望大学のホームページから入手します。ただ、この場合著作権の関係で問題によっては閲覧できないものもあるので注意が必要です。
あと、有料・無料に関係なく過去3年分の過去問のみ入手可能というのも覚えておきたいです。
≪その2:編入予備校でもらう≫
これも王道な方法ですが、編入予備校に通うことが大前提になります。
そのため、全ての人がもらえるわけではありませんが予備校に通っている人はいいかもしれません。
自分の予備校に過去問の有無を確認してみてください。
≪その3:高専でもらう≫
これも予備校同様で、高専の学生しか利用できません。大学生の皆さんは難しいですが、過去問を入手できる1つの方法として参考にしてください。
高専の進路指導室にたくさんの過去問が保管されているので、皆さんの志望大学の過去問もあると思います。
ものによっては過去10年分など豊富な情報が記載されているので、おすすめです。
【編入の過去問の解答を入手する方法】
過去問を見つけるのもそうですが、その答えや解説を入手するのも一苦労です。
解答・解説を入手するには、過去問の解答を共有しているサイトや過去問配布サービスを利用するのがベターです。
インターネットで検索してみるとたくさんのサービスが出てくると思うので、一度検索してみてください。
【まとめ】
いかがでしたか?今回は、大学編入の過去問の入手方法についてでした。
編入を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてください。情報が少ない編入ですが、たくさんの情報を集めることでライバルに差をつけられます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次回も大学生の皆さんに有益な情報をお届けするので楽しみにしておいてください。