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このサイトでは、大学編入に関する情報を随時発信しています。
今回は、そんな大学編入にかかる費用とスケジュールについて紹介します。
大学編入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
大学編入の費用というと、真っ先に編入試験の受験料が思い浮かぶと思います。
その他にも、編入試験への旅費、合格した場合の入学金の納入などいろいろあります。
ここからは、編入試験を含む編入前、そして編入後にかかる大まかな費用を紹介します。
これは、志望する大学が国公立なのか私立大なのか、また学部によっても異なるので一概には言いにくいですが、平均して30,000~40,000円ほどかかります。
また、大学によっては年度によって受験料が変更する場合もあるので自分の受験する年の編入試験要項をしっかり確認しておきましょう。
上記の費用は1大学なので、人によってはいくつかの大学を併願することもあるでしょう。その場合は、受験する数だけ費用がかかります。
編入試験を受ける際、参考書や問題集を購入する人も多いと思います。
これもどのくらいの数を使うかによって違いますが、1科目1~2冊買ったとしても全体で10,000円程度でしょうか。
さらに安く購入したい人は、中古本を利用するのもアリです。書店の中古本だと発行年自体が古いこともありますが、Amazonなどネットの中古販売をうまく活用するとかなり費用を抑えられると思います。
遠方の大学を受験する場合、移動費や宿泊費などがかかります。
東京~関西間の移動でも新幹線で往復3万円くらい、飛行機なら安いものだと10,000円ちょっとで買えるかもしれません。
これにプラス、宿泊費も滞在日数に応じて必要です。あと、滞在中の飲食、電車など交通費もかかります。
結構な費用がかかるのが入学金です。
これは大学に合格した場合のみですが、一校300,000円が相場です。
決められた期日までに支払わなければ合格が取り消されることもあるので、注意してください。
その他、編入試験後にかかる必要として引越しがあります。一人暮らしをする人は、アパートなどを探さなければいけません。
3年次編入であれば2年次の秋頃が受験時期になり、試験の2ヶ月前くらいに募集要項が発表されることが多いです。
また、文系学部よりも理系学部の方が夏頃など早めに試験が行われることが多いのも覚えておきたいです。
2年次編入であれば受験は1年次の秋頃、年明けまで続く大学もあります。
大学の編入制度は、毎年〇〇名と募集人数が決まっているわけではないので募集要項が公開されたらしっかり目を通しておきたいです。
ちなみに、これまで募集があったのに募集停止になる場合はその年の5月頃に発表されるケースが多いです。
編入試験は、一般入試などに比べると受験科目が少ないのが特徴で一般入試で不合格になった人でも十分チャンスがあります。
それに面接などが加わり合格を決めます。あと、大学によってはTOEICや英検など外部の試験を参考にする場合もあるので、自分の英語力を確かめる意味でも受検しておいた方がいいかもしれません。
卒業後、就職する時にもそのような試験は役に立つので検討してみてください。
いかがでしたか?今回は、編入試験にかかる費用とスケジュールについてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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