猫の手ゼミナール執筆の書籍が出版されました! 詳細はこちら

朝の勉強を習慣化する方法3つ

 

「昼間より朝の方が集中できる」と聞いたことがあると思います。

 

朝は集中力が持続するだけじゃなく、アイディアが湧きやすくなるなどたくさんのメリットがあります。

 

今回は、そんな朝型勉強を習慣化するためのコツについてシェアします。明日から、朝活を始めてみましょう。

 

目次

【朝に勉強すると良い理由】

「朝は、頭がボーッとしているのでちょっと…」と思うかもしれませんが、朝は睡眠のおかげで脳がリフレッシュされている状態です。

 

勉強を始めた頃は少し眠たいかもしれませんが、実際に勉強を始めてみるとすぐに目が覚めてその効果の高さを実感すると思います。

 

また、朝は人間のメンタルが一番安定している時間帯でもあるので、余計な考え事などをしないため集中しやすくなります。

 

ポジティブな気持ちになっているので、勉強をしていても夕方にするよりも勉強が嫌になりにくいです。

 

朝に勉強するメリット

 

・物事を積極的に考えられる

 

・クリエイティブになる

 

・チャレンジが好きになる

 

・イライラがなくなる

 

など

 

確かに朝勉強するのがいいのは知っているけれども、早くに起きて勉強をするのは言葉以上に難しいと思います。

 

ここからは、そんな朝型勉強を習慣化するためのポイントについて書きます。

 

≪その1:早めに寝る≫

 

‘’朝’’ 勉強を行えばいいので、別に5時に起きてやる必要はありません。でも、朝に授業があると思うので、できるだけ早めに起きて時間には余裕を持ちたいものです。

 

何個もアラームをセットしても就寝のリズム的に起きられないこともあり、もし起きられたとしても、かなり眠気が残った状態なので勉強できるまでにかなり時間がかかるかもしれません。

 

そこで、大切なのは早めに寝るということ。正直、早めに起きるためにはこれが最も簡単な方法です。

 

毎朝、何時間寝ればスッキリ起きられるのか自分の就寝時間をだいたいでいいので認識します。

 

もし、7時間くらい寝る人なら7時に起きるためには深夜12時までには寝るという感じです。

 

理想な就寝時間は10~11時頃までですが、勉強などがあるので少し遅くなるのは仕方ないと思います。

 

まずは、早めに寝て早くに起きる習慣から身につけましょう。

 

≪その2:勉強環境を整えておく≫

 

頭が活性化していない朝に、机に勉強道具を用意して、勉強する内容を決めてと何かと面倒です。

 

朝起きて顔を洗ってすぐに勉強できるような環境を整えておくのも勉強を習慣化する上でとても大切です。

 

人間は、面倒に感じることはなるべくしたくないと思うものなので前日の夜にできることは全てしておきます。勉強道具にしても勉強する内容にしてもある程度決めておきましょう。

 

あと、勉強環境という意味で起きて顔を洗ってからその日の私服に着替えるのも脳を勉強モードにシフトさせられるのでオススメです。

 

≪その3:朝学習に適した勉強をする≫

 

 

何でも勉強していいのではなく、なるべく朝学習を習慣化できるような科目、内容にすることも非常に大切です。

 

これを怠ると朝学習が面倒になり続きません。

 

朝には、睡眠状態から覚醒状態に脳がスイッチするのでドーパミンやアドレナリンなどの脳内物質が大量に出ます。

 

その脳のメカニズムを利用して、幸福感を生み出すドーパミンが多い朝には少し苦手な科目や嫌いな科目などを勉強すると効果的です。

 

あとは、思考力を求められるような科目、理系科目などを持ってくるのもオススメ。

 

ただし、1日の初めの朝にあまりにも多くのストレスをかけてしまうとその日の精神状態に影響する可能性があるので、まずは簡単な計算問題から解いてウォーミングアップさせます。

 

慣れてきてからだんだん難しい応用問題などに挑戦してみましょう。勉強も運動と同じで徐々に慣らしておく必要があるのです。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今回は、朝学習を習慣化するコツについてでした。

 

慣れるのに少し時間がかかるかもしれませんが、自分のペースで少しずつ習慣化していきましょう。

\無料相談実施中! /

お探しの記事を検索する

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

お探しの記事を検索する

この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

目次