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来年、再来年に入学してくる高校生を対象としたオープンキャンパス。
皆さんも、高校生の時にオープンキャンパスに参加したことがあるかもしれません。
今回は、そんなオープンキャンパスのお手伝いのメリットについてシェアします。
オープンキャンパスでは、志望大学の施設や設備などを見学できます。
大学によって、オープンキャンパスでどのようなことをするのかは異なりますが、一般的には施設などを見学するキャンパスツアー、教育方針やカリキュラム、入試方法などの最新情報を得られる学校説明会、個別相談などがあります。
オープンキャンパスのお手伝いとは、名前の通りオープンキャンパスの準備やツアーガイドなどを務める仕事です。
10月は、多くの大学でオープンキャンパスが行われる時期でもあります。自分の大学のことをより知れて、将来後輩になるであろう高校生たちに自分の大学の魅力を伝えられる貴重な時間になるでしょう。
先ほど少し触れましたが、オープンキャンパスは大学をより深く知ってもらうために行うイベントです。
ほとんどの大学でオープンキャンパスが実施されており、各大学、独自のカラーを出します。
高校生向けにアレンジした模擬授業や体験実習などでは、普段の大学の授業を30分~1時間程度に短縮し高校生にどのような授業を行なっているのか体験してもらいます。
お手伝いする学生はこの模擬授業の準備なども行うのでかなりやりがいがあると思います。
全ての大学ではありませんが、オープンキャンパスのお手伝いをすると報酬がもらえることがあります。
どのくらいもらえるかは大学によって違いますが、普通にアルバイトをするよりも高額なこともあるとか。
普段アルバイトをしていない学生や少しまとまったお金が必要な学生は、オープンキャンパスのお手伝いをしてみるのもいいかもしれません。
オープンキャンパスのお手伝いには、決められた枠数があると思うので募集要項をしっかり確認して何か質問があるのなら、大学側に問い合わせてみてください。
ただし、一点注意が必要なのは大学によっては部活単位でお手伝いに参加していることがあり、この場合は報酬はもらえないことがあります。
例えば、野球部やサッカー部などです。部活単位で参加する人は、あまり報酬については期待しない方がいいです。
あと、オープンキャンパスは休日開催が多いので自分のスケジュールをしっかり確認した上で参加しましょう。
最後に、オープンキャンパスのお手伝いをする際に気をつけたいことについて紹介します。
大学としてのチームでオープンキャンパスを行うので、積極的な参加姿勢が求められます。
どのようにオープンキャンパスを進めていくのかなど事前にスタッフ会議みたいなものがあると思うので、しっかり責任を持って出席します。
もし、体調を崩して休みたい場合は、事前に大学側(運営元)に伝えるようにしてください。少なくても無断欠席などをすると大学全体に迷惑がかかるので、責任を持って行動します。
このような連携イベントは、プロジェクトのように社会に出てからもあるので、将来のことを考えてもとても良い経験になると思います。
オープンキャンパスのお手伝いにはたくさんのメリットがあるので、今年の参加を検討してみてはいかがですか。オープンキャンパスだけじゃなくその他の大学イベントへの参加もこの機会に検討してみましょう。
では、この記事が皆さんの役に立てば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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