夏休みも終盤に突入！大学生が夏休みに使ったお金の使い道

 

9月中旬になり、夏休みも残りわずかです。

 

皆さんは、今年の夏休みどのように過ごしましたか？海外旅行や大きな買い物など普段しないことをした人もいるかもしれません。

 

今回は、大学生が夏休みに使うお金の使い道についてご紹介します。学生が何によくお金を使うのかなど、興味深い内容だと思います。

 

この調査を参考にしています。

 

【夏休みに使った平均総額は約8万円】

2ヶ月程度ある夏休みでは、旅行やショッピング、アウトドアなどやりたいことがたくさん。

 

その中でも、まとまった時間が取れる夏休みでは海外・国内旅行に出かける学生が多く、旅行をするとそれだけ出費も重なります。

 

特に、海外旅行だと飛行機などまとまったお金が必要なので、これまでアルバイトで貯めたお金を夏休みに一気に使うという学生もいるかもしれません。

 

調査によると5～10万円使ったという学生が44%で最も多く、その次に10～15万円の24%、そして0～8万円の18%と続きます。

 

5～15万円で68%もおり、全体の7割近くが結構なお金を使っていることがわかります。

 

ただ、興味深いのが0～5万円とほとんどお金を使っていない学生も18%と一定数いるので、夏休み＝お金がかかる、とは必ずしも言い切れないことがわかります。

 

基本的に家で過ごしていた人、アルバイトを頑張った人などはあまりお金を使う機会がないのかもしれません。

 

ちなみに、20万円以上使った学生も5%おり、どのようなものに使ったのか気になります。

 

学生が夏休みに使ったお金の平均総額は8万7175円で、想像するよりも少ないかなという印象を受けます。

 

では、学生はどのようなものにお金を使ったのでしょうか。

 

【夏休みのお金の使い道】

≪やはり旅行が一番人気！≫

 

 

夏休みという季節的にも、まとまった時間を取れるという意味でも、やはり旅行は人気です。

 

国内だけに限らず海外旅行を楽しむ学生もたくさんおり、安く海外に行けるLCCの躍進も影響しているのかもしれません。

 

その他は、買い物・ショッピングや海・キャンプ・BBQなどのアウトドアが人気で、夏ならではの遊びも上位にランクインしています。

 

1位：国内旅行・海外旅行

 

2位：買い物・ショッピング

 

3位：海・キャンプ・BBQなどのアウトドア

 

4位：食費・飲み会

 

5位：趣味

 

ちなみに、先ほど述べたLCCで行けるソウル、釜山など韓国がとても人気があります。

 

あと、夏物の服がセールになったり、秋物の新作が発売されたりと夏休みにショッピングを楽しむ学生も多く、特におしゃれに敏感な女子学生によく見られるお金の使い方です。

 

≪アルバイトをする学生も多い≫

 

長期休暇なので、遊びだけに時間を費やすのも少しもったいない気がします。

 

もちろん遊んでばかりいるとお金もなくなるので、夏休みにアルバイトを始める学生も多いです。

 

「いつアルバイトを始めたか」という質問に対して、7月後半までに始めたという学生は74%、8月前半までに始めた学生は24%、と夏休みが始まってからすぐにアルバイトを探す学生が多いようです。

 

ちなみに、短期バイトよりも夏休み後も続けられる長期バイトをする学生の方が多く、定期的にお金が必要な学生にとってアルバイトを始める最高のタイミングなのかもしれません。

 

夏休みの長期バイトの平均勤務日数は週3.1日と週3日が多く、遊びと仕事を両立するためにちょうど良いペースなのでしょう。

 

また、アルバイトの中でもフード系の飲食店で働く人が多く、その他は塾講師や家庭教師、サービス系が人気です。

 

やはり、同じような年代の人が働いていたり時間の融通が利くフードやサービス系のアルバイトが学生に人気のようです。

 

シフト制の居酒屋やレストラン、コンビニなどが挙げられます。

 

【まとめ】

いかがでしたか？今回は、夏休みに学生が使うお金の使い道についてシェアしました。

 

残り少ない夏休みですが、計画的にお金と時間を使うようにしてください。では、最後まで読んでいただきありがとうございました。