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提出期限まで時間がない!レポートを早く終わらせるコツ

 

 アルバイトやサークルなど、時間があるようで何かと忙しい大学生。

 

たとえ予定がなくても、レポートの提出期限まであと少しという危機的な状況もあるかと思います。

 

今日は、そんなレポートに困る学生のためにレポートを早く終わらせるコツについてご紹介します。

 

目次

【レポート作成にかかる時間は2~6時間】

レポートと一概にいっても、その内容や文字数などによってかかる時間は異なります。

 

例えば、2,000~3,000文字程度のレポートなら約2~3時間かかる場合が多く、内容が複雑で難しい場合は5~6時間程度にもなるようです。

 

5~6時間もの間、手を止めずに書き続けるのはそう簡単なことではなく途中で集中力が切れてしまうこともあるかもしれません。

 

内容の詰まった良いレポートを早く終わらせることができればそれは最高です。

 

レポート課題の多い大学生は効率的に早く終わらせるコツを知っておけば、今後の大学生活できっと役に立つと思います。

 

では、順番にレポートを早く終わらせるコツを解説していきます。

 

≪コツその1:他人のレポートを参考にする≫

 

 「地球温暖化」や「イギリスのEU離脱問題」など、ある程度メジャーなタイトルであればすでに書いている人は大勢います。

 

そのタイトルについて最初から自分で全部書くのは構成内容などを考えると容易ではありませんが、何か他に参考にできるものがあればぜひ利用してみましょう。

 

最近ではインターネット上などに無料で公開されているレポートも数多くあるので、一度自分の書くタイトルを検索してみてください。

 

レポートの見出しや問題提起、自分の意見のまとめなどまるまる真似するのではなくあくまでも参考にするとレポート作成に有利に働くでしょう。

 

≪コツその2:使い慣れているキーボードを使う≫

 

大学生によっては、自分専用のパソコンを持っている人も多いと思います。

 

また自分専用のものがなくても家族用のパソコンなどいつも使っているパソコンでレポート作成を行うと、タイピングなどに慣れているので時間の短縮につながります。

 

細かいことと思うかもしれませんが、普段使い慣れていないパソコン(キーボードなど)を使うと「Shiftキーはどこだったかな…」など、些細なことが結構大きなストレスになることがあります。

 

≪コツその3:高速なネット回線を使う≫

 

また、調べ物などインターネット回線も欠かせないので、Wi-Fiの速度が速い環境下で行うのもポイントです。

 

例えば、ページを開くのに0,3~0,5秒くらい遅いと大したことないと思うかもしれませんが、それが積み重なれば大きなタイムロスになります。これはパソコンなど端末も同じでレスポンスの速いものを選びたいです。

 

カフェなどには無料Wi-Fiがありますが1時間毎にログインが必要など時間制限があるところも多いので、固定回線やWiMAXなどのモバイルWi-Fiルーターがいいかもしれません。

 

作業環境はしっかり整えて効率的に作業を完結させましょう。

 

≪コツその4:コピペを上手に活用する≫

 

 

前提として、大学レポートではコピペは絶対にNGです。

 

他人のページの文章をコピーしてそのまま自分のレポートに貼り付けるなど、いわゆる「コピペ」をすると著作権に関わったりそもそも学習や教育の効果が何もないのでいかなる場合でもコピペはやめてください。

 

ただし、コピペはダメでも引用は問題ありません。

 

引用をするにはいくつかのルールがありますが、それらをちゃんと守れば文字数を稼げたりレポートの早期完成に大きく貢献します。

 

引用のルール

・引用した文章とわかるようにする
・引用した出典元を記載する

 

基本的には、この2つを遵守すれば補助としての引用はかなり有効な手段になります。

 

引用する文章とわかるように区別しないといけないので、カギカッコでくくり示すなどが一般的な方法です。

 

大学生になれば、この引用テクニックは非常に使えて今後社会に出ることを考えればぜひ身につけておきたいスキルの一つです。

 

実際、引用については知っているようなあまり知らない学生も多く、下記の記事で詳しい引用のルールなどについて紹介していますので参考にしてください。

 

レポートで引用する際の注意点

 

知らないでは済まないレポートの引用ルール

 

≪コツその5:とりあえず提出する精神も時に重要≫

 

大学のレポート作成では当然そのクオリティというのは大切な要素です。

 

ただどうしても提出期限まで時間がなく終わらせないといけない時は、最悪質を求めすぎずにとりあえず提出する方がベターな時もあります。

 

提出できないと評価はゼロなので多少質に問題があってもそのレポートの要点さえしっかり押さえておけば点数をもらえることも多いです。

 

あとコピペしていないこと、引用のルールを守っているか、読みやすさはどうかなども判断材料になるでしょう。

 

≪コツその6:友人の知恵を借りる≫

 

授業でレポート課題が出される場合は、多くの場合クラスみんなその議題は同じです。

 

自分一人で考えていてもアイディアは浮かばないものなので、そんな時は周りの友人とわからない部分を共有することで新たなヒントを得られるかもしれません。

 

レポート作成に関わらず友人とグループワークを行うのはアウトプット的にも効果的です。

 

≪コツその7:大学図書館を有効活用する≫

 

各大学には付属の図書館が併設されており学生であれば誰でも利用可能です。

 

普段から図書館にはよく足を運ぶという学生もいれば全然行ったことがないという学生もいると思いますが、レポート作成を早く終わらせるためにはこの図書館の活用もキーになります。

 

レポートの参考文献になる書籍や論文などがたくさんあり、大学の図書館には「閉架図書」というものもありこれは係の人に請求して貸し出してもらう制度です。

 

図書館にない書籍でも請求をすることで手に入ります。あなたの大学にこの閉架図書があるか一度確認してみましょう。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学のレポートを早く終わらせるコツについてでした。今日紹介した7つのコツを知れば、レポート作成にかかる時間の短縮につながるでしょう。

 

当サイトではこのように大学のレポート作成で役に立つ情報を発信していますので、レポート作成に手を焼いているという方はぜひ他の記事も参考にしてください。

 

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

※この記事は2021年8月に更新しました

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この記事を書いた人

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