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大学生である以上、単位を取るため、卒業するために、欠かせないのが一般教養科目です。
一般教養科目には、外国語から物理や心理学、体育など非常に幅広い分野があります。
文系の学生でも理系科目を履修したり、理系でも文系科目を履修したりと、自分の専門分野以外も学べるので広い知識や視野が身につきます。
一般教養科目は、大学によって多少詳細は異なるかもしれませんが、基本的に学生本人が勉強したい科目を履修します。
週に2回程度、1学期のみで完結するのが専門科目とは異なる点です。
ドイツ語やスペイン語などの外国語から、情報系、法学系、経済系、物理学や数学など、自分の専攻に関係なく興味のある分野を学べるので、幅広い知識が身につけられます。
また、クラブやサークルに入っていない学生や運動をあまりしない学生にとって、普段、教室で授業を受けることが多いため、体育などの授業は良い運動になりますね。体を動かすことで良いリフレッシュとなるでしょう。
一般教養科目は自分の専攻科目とは必ずしも関係があるとは限らないので、モチベーションを維持するためにも、いかに自分の興味のある分野を選ぶかが重要になります。
一般教養科目では、自分の専攻科目ほど奥深く学ばないと思いますが、いろいろな能力が求められる現代社会では、一般教養科目で身につけた知識には大きな価値があります。
一概に「一般教養科目」と言っても、大学や教授によって成績の評価方法などが異なります。
教授によっては、テストよりもレポートの提出や出席を重視する人もいるでしょうし、出席はあまり関係ないけれども、授業中の発言やテストでの成績を最優先する人もいるでしょう。
その教授の情報をしっかりと集めておくことが、最初にやらなければいけないことです。
一般的に、一般教養科目の内容はそこまで難しいものではありません。
当然、科目によって難しく感じるものもあるかもしれませんが、4年間をかけて学ぶものではありません。
そのため、例えば心理学でも、心理学を一から学ぶというよりは、学生みんなのために心理学の入門を勉強するという感じです。
一般教科目では、出席を重視する教授が多く、授業の内容をしっかりと理解するためにも、毎回ちゃんと授業には出るようにしましょう。
授業が終わったら、復習などをして勉強するのが望ましいですが、まずは授業中にしっかりと聞いて理解することが大前提となります。
あとは、テスト前(小テストを含む)に今まで学習した内容を再度確認して、理解するようにすれば、問題ありません。
一般教養科目のほとんどが、先輩の時代などすでに開講されているものです。
大学にいる先輩や友人がその授業を履修したことがあるのなら、その授業について、教授について一度聞いてみてください。
その年のテストはどのようなものだったかなど、毎年開講されている一般教養科目は、いかに情報を集めておくかが大きな鍵になります。
また、同じ一般教養科目を受けている友人に、わからないことやノートの取り忘れなどを聞いて、協力しながら勉強するとかなり効果的です。
その分野に精通している学生以外、通常一般教科目ではみんな同じような知識からスタートするので、気楽に勉強するといいですよ。
今回は、一般教養科目の勉強法についてでした。
基本的な内容をメインに学ぶ一般教養科目では、しっかりと授業に出席して真面目に受けることが大切です。
もし、授業だけでは物足りないという学生は、街の書店などで販売している参考書などを使ってみるのもいいかもしれません。
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