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論文との関わり方

 

 

 

目次

【どんな時に論文を読むのか】

 

大学で必ず関わることになる論文ですが、どんな時に読むかというと何らかの研究を行っているときに参考として読む場合が多いです。

 

また、自らが論文を作成する場合には、他者がすでに発表した論文を引用することもあり得ます。

 

その場合にも論文を読まなければ引用のしようがありませんので、ほぼ必須と言えます。

 

 

【論文の探し方】

 

では自らが関わるあるいは作成を行う論文について探したいときにどうすればいいかですが、インターネットで探すのが便利です。

 

検索できるサイトが実際には存在し、また論文の探し方や論文の読み方なども解説しているサイトが存在します。

 

まずはそうしたサイトから情報を集めるのも有効です。

 

 

【論文の読み方】

 

大学生の場合、初めて論文に関わることも少なくありません。

 

論文の読み方だけでも最初は戸惑うことも多いでしょう。

 

しかしながら、いったん読み方に慣れてしまえば、あとは自分に関係のある、興味があるところでしょうから、すらすらと読みこなせるようになっていきます。

 

数を読みこなすだけでもかなり違います。まずは数多くの論文を読んでみることです。

 

検索出来るサイトでの注意点として、関係するものが多数見つかる場合があり得ます。

 

同じ題材のものであっても、視点が異なれば結論が違うことも多くありますから、それぞれの論文についてあまりこだわりすぎると思考が前に進まなくなってしまいます。

 

それでは自分が作成するあるいは関わる論文が、硬直しがちな内容になってしまいます。

 

まずはできる限り多くの論文を読みこなし、考察することが大事です。

 

その上で、自分だったらどう考えるのか、その結論で本当に正しいのだろうかという疑問を持つこと、さらに自分であればこういった書き方をするかもといった具合に、シミュレートすると思考をより深く進めることが出来ます。

 

 

【たくさんある論文をどう読むか】

 

大学生といえども時間は有限です。そのため、あまりにも自分に関係が無いものについては、参考程度に読む程度に抑えておく方が無難です。

 

もし関係性が生じる場合には改めて読めばよく、その場合も昔読んだ論文でそうした内容のものがあったな程度で理解をしておけば十分です。

 

それ以上知っていてもすぐに自分の役に立たないのであれば、あまり意味はありません。

 

むしろ自分に関係するものに傾注し、それに全力を注ぐことに傾注した方が最初はいいものです。

 

限られた時間を有効に活用出来るようにうまくペース配分を行うことで、充実した時間を送ることに繋がっていきます。

 

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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