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サークルの選び方

 

大学は、専門的な知識を身につけるために通う場です。

 

しかし、ただ講義を受けているだけの大学生活では味気ないと感じてしまいます。

 

もっとも重要なのは勉強することですが、やはり勉強以外の活動にも力を入れることが欠かせません。

 

 

目次

【サークルは入るべきか?】

 

大学に通うようになると、高校までとは違った楽しみ方ができるようになります。

 

大学には数多くのサークルがあり、自由に参加することができるのです。

 

サークル活動は、高校までの生活では体験できない活動の1つだといえます。

 

中学校や高校にも、サークルと似たような活動として部活がありますが、サークルと部活では多くの違いがあるので、サークルと部活の違いをきちんと理解しておくことが大切です。

 

大学生なら部活とは無縁なのではないかと思われがちですが、実は大学にも部活が存在しています。

 

だからこそ、サークルと部活の違いについて考えることが求められるわけです。

 

 

【部活とサークルは大きく違う】

 

どちらも同じようなものだろうと思って安易に参加してしまうと、思っていたのと違っていたと感じるようになり、短期間でやめてしまうことにつながります。

 

大学には多くの学部があり、さまざまな分類がなされているのですが、もっとも簡単に分けると理系と文系になります。

 

一般的に、理系の学部には女子学生が少ないため、女子学生が大学生活を満喫するためには、講義を受けること以外にどのような活動をするかが重要なのです。

 

もちろん講義だけでも人間関係を構築することはできますが、どうしても限られた人数で、特定の人とばかり接することになってしまいます。

 

サークルや部活に参加することで、自分と違った考え方の人と多く接することが可能になるのです。

 

ただし、サークルや部活を選ぶに当たっては、女子の多いサークルなのか、女子の少ないサークルなのかを意識しなければなりません。

 

 

【女子学生は女子の多いサークルを選ぼう】

 

どのような環境でも上手にやっていける自信がある人はよいのですが、女子の少ないサークルでは自由に行動できないと感じる人も多いです。

 

共学の高校で過ごしてきた女子の場合は、大学に入ってからも男子と気軽に接することができます。

 

しかし、女子高で過ごしてきた女子が理系に入学した場合、サークルや部活の選び方を間違えてしまうと、なかなか楽しい生活を送ることができないものです。

 

たとえば、学部の勉強にも生かせるようにと考えて、理系の活動に取り組んでいるサークルに入るのも1つの選択肢になりますが、理系のサークルは理系の学部と同様に、女子が少ない可能性があります。

 

講義でもサークルでも同じように男子ばかりという環境になると、サークル活動を心から楽しむのが難しくなってしまうことがあるわけです。

 

もちろん、女子の少ないサークルだから悪い、女子の多いサークルだから良い、ということではありません。

 

自分に向いているサークルなのかどうか、という観点から考えてみることが大切なのです。

 

 

【部活に入るなら覚悟が必要】

 

サークルと部活の違いとして大きいのは、参加している人の意識の違いです。

 

サークルも部活も、適当な気持ちで参加している人は少ないのですが、どちらかというと部活の方が本格的に取り組むイメージがあります。

 

サークル活動は楽しみながら取り組むことが基本となるのですが、部活は明確な目標に向かって進んでいくものなのです。

 

中学校や高校で取り組んでいた部活と同じようなものだと考えてみると、分かりやすくなります。

 

大学生活を楽しいものにしたい、という気持ちで選ぶのであれば、部活よりもサークルの方が適しているわけです。

 

理系の女子学生が参加するサークルを決めるに当たって、女子の多いサークル、女子の少ないサークルという点を考えるのは意味のあることだといえます。

 

しかし、その1点だけで決めてしまうのは好ましくありません。

 

女子の多いサークルなら安心して過ごせると思っていても、自分と違うタイプの女子ばかりになってしまえば、結局は浮いてしまいます。

 

逆に、女子の少ないサークルに参加すれば、それだけ男子から大事にしてもらえる可能性が高まり、楽しい日々を送れるようになるチャンスがあるのです。

 

参加するサークルを決めるときは、新入生歓迎の時期を有効に活用する必要があります。

 

やりたいことが明確に決まっている場合は、すぐにサークルへの参加を決めても問題ないのですが、あまり決まっていないときはじっくり考えて決めた方がよいです。

 

たいていのサークルは、本格的に参加する前に活動を体験できる機会を設けています。

 

実際に体験してみると、女子の多いサークルなのか女子の少ないサークルなのかも分かり、安心できるのです。

 

実際に参加している女子学生の話を聞いて、自分に合っているかどうかを確認することが大切です。

 

 

【理系女子学生はサークルに入ってない人も多い】

 

全体的に、理系の女子学生はあまり多くない印象があります。

 

そのため、理系の学部に入学すると、なかなか大学生活を楽しめないのではないかと不安になってしまうのも無理はありません。

 

しかし、サークルの選び方次第で、いくらでも大学生活を楽しいものにできるのです。

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