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【大学レポート】書籍?ネット?参考文献としての論文の探し方

 

大学の授業で出たレポート課題では、論文を活用することもあるかと思います。

 

信憑性のある情報を得られることが多い論文ですが、でも一体どのように探せばいいのでしょうか。今日は、そんな大学レポートでの論文の探し方について紹介します。

 

大学ではこのレポート課題が授業評価の大きな意味を持つので、ここを疎かにしてはいけません。

 

目次

【大学レポートでの論文の重要性】

大学レポートでは、授業で決められた議題であったり自由に決められる議題の場合でもその情報収集というのがとても大切なステップになります。

 

最近では、インターネットから手軽に情報を得られますが、個人ブログやWikipediaなど必ずしもネットの情報=正しいとは限りません。

 

もちろん中には有益なものもありますが、やはりレポートとして活用するには信憑性に疑問が残ります。

 

そこで、重要になるのものの1つとして論文があり、長い年月をかけて研究・考察された論文は基本的に信頼できる可能性が高いです。実際、大学レポートではこの論文を1つの情報源として活用することが多いです。

 

では、この論文はどのように探すことができるのでしょうか。

 

【大学レポートの参考文献としての論文の探し方】

 

 

大学生ができる探し方です。

 

≪①検索エンジン≫

 

Googleなどの検索エンジンから論文を探すことが可能です。

 

インターネット上に無料で公開されているものもあり、学術用途に特化したGoogle Scholarというサービスも存在します。

 

ここでは著者や出典、日付を絞り込むことができます。

 

≪②大学の図書館≫

 

各大学には、図書館が併設されているはずです。

 

そこに論文があったりオンライン上で蔵書検索が可能だと思います。大学の図書館にない場合でも街の図書館などでも論文を探せるので必要に応じて利用してみましょう。

 

≪③文献データベースサイト≫

 

こちらもインターネット上ですが、「J-STAGE」や「CiNii(サイニィ)」などの文献データベースサイトでも論文を検索できます。

 

J-STAGEは国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)が運営するデータベースサイトで、ほぼ無料で利用可能です。CiNii(サイニィ)も論文サイトとしては有名で、国立情報学研究所が運営しています。

 

≪④英語論文≫

 

日本語で書かれた論文よりも国際共通語である英語の論文の方が数は圧倒的に多いです。

 

英語が読める人であれば英語の論文を利用するのも1つの方法で、上記で述べたGoogle Scholarでも英語の論文にたどり着けます。

 

知識の習得だけでなく英語の勉強にもなるのでおすすめです。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学レポートで必要になるであろう論文の探し方についてでした。

 

基本的に論文というのは有料でしか利用できませんが、大学生なら図書館があったりお金をかけずに論文を活用することができる時期でもあるので有効活用したいです。

 

当サイトでは、本記事のように大学レポートに関する有益な情報を日々発信しているので、ぜひ他の記事も参考にしてください。

 

今は新型コロナの影響もありまだまだオンライン授業を実施する大学は多いです。その中でのレポートの立ち位置は今まで以上に重要になるのでレポートについてしっかり理解しておきましょう。

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