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大学の単位を落とす…そんな時の救世主【再試験】

赤い長袖を着る若い女性

 

「単位を落とした!留年になるかも…」と焦る学生もいるかもしれません。

 

そんな時に強い味方になるのが「再試験」です。今日は、大学の再試験について紹介します。

 

ぜひ参考にしてください。

 

目次

【大学の単位を落とす…そんな時の救世主】

大学で単位を落とすと即留年?など単位に不安を抱える学生も多いと思います。

 

あくまでも大学によって詳細は異なりますが、文系大学(学部)を中心に単位を落としてもとりあえず進級できるパターンが多いです。

 

この場合1年次に単位を落としてもそのまま2年生になられて、3年次以降に必修単位などを落とすと留年になります。

 

進級に関わることでも、単純に単位を落としてしまった時でも、救世主的存在になるのが今回紹介する再試験です。

 

≪再試験と追試験の違いは?≫

 

再試験と似た言葉として「追試験」がありますが、この2つは異なります。

 

まず「再試験」は条件を満たす学生のみが対象で単位を落としてしまった科目の試験を再度受けることができる制度で、

 

「追試験」は正当な理由などによって試験を受けられなかった学生を対象に別の日に受けることができる試験です。

 

もし追試験で満足のいく結果が出なかった場合、再試験を受けることは可能です。再試験で不合格になるとその単位は落とすことになります。

 

【大学の再試験が受けられる条件】

単位を落としそうだからと誰でも受けられるわけではありません。

 

大学や学部、教授や学生などによって詳細は異なる可能性がありますが、一般的には下記が多いです。

 

・最大で1科目

・再試験の対象科目は決まっている

・取得単位数によって再試験は受けられない

 

これはあくまでも一例なので詳しい内容は履修の手引きや大学事務員に聞いてみましょう。

 

【大学の再試験の難易度】

 

険しい表情の男性

 

留年や卒業がかかっているので大学側も大目に見てくれるのでは?と思っていると後悔します。

 

もちろん教授も人間なので危機的状況の学生には単位をあげたいと思うものですが、それだと学生自身、将来のためになりません。

 

再試験の難易度は教授によります。優しい教授ならいいですが厳格な教授なら普通に難しいです。

 

再試験の難易度を予想するには、教授の性格や普段の成績のつけかた、過去問などで判断するしかありません。

 

難易度は高くても最後のチャンスがあるだけ全然マシです。後悔しないように最大限の準備を行いましょう。

 

【大学の再試験の申請方法と合格基準】

これも大学によって異なりますが、一般的には担当教授から再試験を受けるように言われます。

 

その際は、指示に沿ってください。

 

再試験の合格点数は基本的にC判定の61点以上ですが余裕を持ってB判定になるように準備しましょう。

 

あとは再試験を受けるために普段の出席日数も大切になる可能性があるので、当たり前ですが授業はサボらないようにしたいです。

 

いかがでしたか?今日は大学の「再試験」についてでした。

 

当サイトでは、単位を落として困っている、単位の取得方法など大学生に役に立つ情報を日々発信しているので、ぜひ他の記事も参考にしてください。

 

大学は勉強範囲が多く簡単ではありません。私たちが全力でサポートいたします!

 

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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