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海外の大学で勉強をすることで語学だけでなく広い視野が身につきます。
1年間や2年間、数ヶ月など様々な留学制度を備えている大学ですが、早稲田大学はどうなのでしょうか。
今日は、早稲田大学の留学制度、その概要や費用、期間などについて解説します。
今では身近になった大学生の留学ですが、一体、どのくらいの学生が留学をしていると思いますか?
現在、新型コロナが世界的に終わりつつあり以前の情勢を取り戻していますが、新型コロナ前であっても実は日本の大学生の留学経験者は全体のたった4%ほどです。
これだけみると確かに「少ない…」と思うかもしれませんが、そもそも海外留学というのはみんながみんなできるものではありません。
しかも、この数字は以前と比べると徐々に増えており、決して悪い結果ではないでしょう。
円安がある程度収まったり、物価高が落ち着いたりすればさらに留学をする大学生は増えるかもしれません。
早稲田大学には、いろんな留学制度が設けられており、毎年数多くの学生が海外の大学で勉強しています。
早稲田大学で提供されている人気の留学制度は大きく3つ、
・Double Degree Programs(DD)
・Exchange Programs(EX)
・Customized Study Programs(CS)
順番にその特徴を解説します。
これは卒業する際に早稲田大学の学位と海外の大学所定の学位を2つ取られるプログラムです。
早稲田大学に在籍中に両方の学位を取られるという素晴らしいプログラムですので、その審査基準は非常に高いです。
誰でも簡単に行かれるようなプログラムではありません。
「Exchange Programs(EX)」は、要するに交換留学です。
早稲田大学が協定している海外の大学で半年~1年間、現地の学生とともに学びます。
Exchange Programs(EX)には2つの種類があり、
「Exchange Programs- Regular Academic Programs(EX-R)」は現地の大学で開講されている通常科目を履修するプログラム
「Exchange Programs- Language Focused Programs(EX-L)」は外国語学習を中心としたプログラムです。
前者は外国語能力はもちろん専門知識も養いたい人、後者は特に外国語能力を向上させたい人におすすめです。
早稲田大学生のために留学先の大学が用意したカリキュラムに参加する制度で、これも2種類あります。
1つ目は留学先の学生と一緒に通常科目を履修する「Customized Study Programs- Regular Academic Programs(CS-R)」
2つ目は語学学習を中心にそのレベルに応じたカリキュラムを履修する「Customized Study Programs- Language Focused programs(CS-L)」です。
こちらも半年~1年間の期間が多いです。
その他にも、2週間~1ヶ月半ほどの短期留学もあり目的によって選べます。
短期留学であっても2~4単位ほどもらえるなど内容は充実しています。
留学にかかる費用はどの留学制度を利用するかによって異なります。
例えば、上記で紹介した3つの制度であれば、
Double Degree Programs (DD):早稲田大学学費+ダブルディグリー登録料150,000円
Exchange Programs (EX):早稲田大学学費のみ
Customized Study Programs (CS):派遣先のプログラムフィーのみ
目安としては上記の通り。
Exchange Programs (EX)では、一部派遣先の大学の学費のみがかかるなど例外がありますので、詳しい内容については大学側に問い合わせてみましょう。
短期留学では、大体50万円ほどかかることが多いです。
今日は、早稲田大学の留学制度に関する内容でした。
基本的にどの学部の学生であっても留学制度は利用できますので、興味がある人は利用してみるといいかもしれません。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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