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外国語を専攻する学生だけでなく、今の時代、どの学部の学生でも留学を検討する人がいます。
英語を学べ、海外文化に触れることで人間力を向上させ、それが社会に出てからも役に立ちます。
今日は、留学を希望する慶應義塾大学の学生に向けてTOEFLの勉強法について詳しく解説します。
学部学科に問わず、留学希望の慶應生はぜひ最後までお読みください!
慶應義塾大学には、様々な学部学科があると同時に、留学プログラムも非常に力を入れています。
「From Keio 慶應から世界へ」を目標に、交換留学、短期海外研修、ダブルディグリープログラムなど、豊富なプログラムを設置しており学生の希望に応えます。
海外提携校の数は何と世界340以上であり、北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニア・中東・中南米まであります。
これまでにも数多くの慶應義塾大学の学生が世界に飛び立っており、あなたもその1人になるかもしれません。
留学をする上で必要になってくるのが「TOEFL」です。
TOEICはおそらく誰でも知っていると思いますが、一般的に、
TOEIC=就職活動
TOEFL=留学
と認識されています。
TOEFLは、「Test of English as a Foreign Language」の略で、非英語圏の人が英語圏の大学や大学院に留学する際に英語力を証明するために使われる英語能力試験です。
アカデミックな英語力を測定することを目的にしており、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能を総合的に評価します。
TOEFLには、会場受験の「iBT」と自宅受験の「iBT Home Edition」があります。
TOEFLの運営元であるETSによると、TOEFL iBTの日本人の平均スコアは120点満点中73点とされています。
慶應義塾大学で留学を希望する学生のためのTOEFLの勉強法についてご紹介します。
どのプログラムを使うのか学生によって異なり、応募資格なども異なりますので、その詳細については各自調べておきましょう。
ここでご紹介するのは、主に、交換留学などで目安になっているiBT70点以上を目指す方法です。
TOEFLのリーディングでは、アカデミックな英語を読むことが重要ですので、様々な学問の英語を知っておきます。
歴史や社会学、科学など専門的な英単語を覚えておくだけでなく、日頃からニュースに触れて知識を増やしておくのも有効です。
まずは、自身の興味のあるトピックを重点的に海外メディアなどを使い読んでいくこと、その上で、大切な単語をメモをしたり、イディオムを覚えたりします。
集中力を切らさないために興味のあるものから始めるのが大切で、興味のないものを長々と読んでいても人は飽きてくるものです。
これでアカデミックな英語を読むことに慣れてきて、コツを掴んできます。
日本人の多くは、英語を耳で理解することに慣れていません。
それは日本語と英語の音が全く異なるからで、日本語の感覚で発音を理解しているといつまで経っても聞き取られないでしょう。
そのため、まずは日常的な英語を普段から聞くこと、そして大学講義などアカデミックな内容のものをYouTubeでもTED TAlksなどでもいいので聞くようにします。
最初は短めのものから始め、徐々に伸ばしていきます。
何度も聞いて、どの単語が聞き取られないか、あなたの苦手が出てきますので、メモを取りながら繰り返し行います。
また、男性女性などその人の個性によっても英語の理解力は異なりますので、留学をした自分をイメージして、いろんな人の英語を聞くようにすると効果的です。
日本にいるとスピーキング力を鍛えるのは容易ではありません。
スピーキングでは制限時間内に自分の意見を論理的に述べる必要がありますが、まずは英語を話すことに慣れることです。
大学内にいる留学生でもいいですが、練習相手だけに彼らの時間を奪うのは悪い気がするかもしれませんので、その場合は、オンライン英会話などでもOK。
どの目的で受講するのか伝えるとその対策をしてくれるでしょう。
文法も大切ですが、まずは発することを意識してください。
ライティングでもアウトプットが求められるので、単語や文法の正しい使い方、同じ用語を繰り返さないなどを意識して短い文章から作成していきます。
継続的にライティングを練習することが大切ですので、1日何か書く、と決めて取り組むと習慣化できます。
ただ、自分で書くだけでは正しい英語かわからないので添削サービスを定期的に活用するようにしてください。
今日は、慶應義塾大学の留学希望の学生に向けてTOEFLの勉強法についてでした。
ぜひ今日の内容を参考に、勉強に取り組んでいきましょう。
では、次回も慶應義塾大学に関する有益な情報を発信しますので、お楽しみにしておいてください。
大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。
大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。
生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。