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早稲田大学の第二文学部とは?その概要や特徴を解説

現在、早稲田大学に通っている学生で「第二文学部」の存在を知っている人はどのくらいいるでしょうか?

この第二文学部というのは、今は存在していませんが昔設置されていた学部です。

今日は、そんな早稲田大学の第二文学部とはどのような学部だったのか、その内容や特徴について解説します。

「聞いたことがある名前で気になっていた」

「初めて聞く学部…」

このような人にとって興味深い内容になるかと思います。

目次

【早稲田大学の第二文学部とは】

早稲田大学の第二文学部は、1949年に同大学の11学部の1つとして設置された学部です。

人文科学系の学部であり、第一文学部は昼間、この第二文学部は夜間になります。

1949年の発足当時は13の専修がありましたが、その後、1970年4月からは8専修、1996年4月からは5専修で構成されました。

他の夜間学部であった第二理工が1968年で廃止となり、第二政経・第二法・第二商は1966年に設置された社会科学部により発展解消する形で1973年に廃止されました。

この第二文学部は人文科学系の第二学部を希望する学生の選択肢として引き続き継承されていったのです。

しかし、時代の変化がやって来ます。

夜間学部を利用する多くは社会人学生であり、その彼らの減少や昼間の学部に通う学生の増加などによって危機的状況を迎えます。

しかも、外国人留学生は夜間学部の場合、在留資格を取得するのが困難だったため余計に学生を確保するのが難しくなったのです。

2006年を最後に学生の募集を停止しました。

その翌年、第一文学部、第二文学部は文化構想学部、文学部に再編され、今に至ります。

【早稲田大学第二文学部の特徴】

では、そんな早稲田大学の第二文学部はどのような学部だったのでしょうか。

その特徴を解説します。

まず、最初に学部長が第一学部兼任ではなく専任であったこと、次に夜間のみ講義する教員がいたこと、そして独自の学部事務所を持っていたことが挙げられます。

そのため、基本的には昼間の第一文学部とは独立した学部でした。

他には、夜間学部であったため様々なバックグランドを持った人が通っていたというのもあり、例えば、医師や歯科医師、獣医師、牧師、国家公務員、作家、自由人、教論など様々な人がいました。

≪単位を取るのは難しかった≫

そんな早稲田大学の第二文学部で単位を取るのは容易ではなかったようです。

どんなに試験でいい結果を出していても、出席率の悪い学生は「F評価」をつけられ、実際単位を落とす学生の数はかなり多かったといわれています。

それは早稲田大学の他学部と比べても多い方だったようです。

同学部の偏差値はそもそも60程度とかなり難しいというのもありますが、学生は仕事をしながら勉学に励み、大変な毎日を過ごしていたことでしょう。

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、早稲田大学でかつて存在した夜間学部「第二文学部」について解説しました。

他の夜間学部とは少し異なる色を持っており、早稲田大学でも人気のあった学部です。

今早稲田大学に通っているあなたはもしかしたらその存在を知らなかったかもしれませんが、自分の大学について深く知るというのは大きな意味を持ちます。

今までより一層自分の大学を好きになるでしょう。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

毎日の大学での勉強、頑張ってください。

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