お気軽にお問い合わせください

勉強コラムの最新記事!
早稲田大学には数多くの英語の授業がありますが、その中でも、「Tutorial English」というものが人気です。
今日は、早稲田大学の「Tutorial English」とは何か、どのようなメリットや効果があるのかについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
本記事は、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター英語科目のこちらの記事を参考にしています。
早稲田大学に設置されている「Tutorial English」は、4人1組の少人数レッスンで徹底的に英会話力を磨き上げる授業です。
クラスは4つ、(対象とする方の例)
・Basic(基礎から英語を学びたい方向け)
・Intermediate(どんな話題にも対応できる英語力を身につけたい方向け)
・Upper Intermediate(英語で自然に話せるようになりたい方向け)
・Advanced(言葉のニュアンスの違いや含意を把握し、英語でより自然に話せるようになりたい方向け)
ご自身で選択をするか、レベルチェックを受けることも可能です。
海外旅行で使える英語からアカデミックな内容まで、学生それぞれのレベルやニーズに合わせて実践的な英会話力を身につけます。
Tutorial Englishは、早稲田大学全ての学生の必修英語の授業ではなく、商学部、政治経済学部、国際教養学部などで必修になっているものです。
英語は少人数で学ぶ方が効果的であり、学生も自信を持って発信や質問をできます。
順番に解説します。
繰り返しになりますが、Tutorial Englishは、最大で4人1組に対して講師1人という超少人数の制度を採用しています。
通常、大学の英語の授業では少なくても数十人はいるところを4人にすることで、講師は学生個々の理解度や弱点などをより細かく把握することができます。
学生も周りに気を遣うことなく授業に臨め、英語で大切なアウトプットを積極的に行えます。
Tutorial Englishの授業は全て英語で行われます。
ペアワークやディスカッションを行い、会話のやり方を自然に学びます。
授業では基本的に話すなどのアウトプットを中心に、オンラインでの予習では語彙や表現などインプットを行います。
バランスのいいカリキュラムであり、効果的です。
Tutorial Englishでは、国際経験豊かなスタッフがこの授業のために作った専用のテキスト「Talk」を使用します。
10回の授業のうち2回行われるTest Unitでは、これまでの学習内容を確認し、学生の理解度をチェックします。
Tutorial Englishは、述べた通り、レベル別且ついろんな目的に応じて学ぶことができる素晴らしい英語の授業です。
海外留学を検討している、企業で英語力が必要、シンプルに英語を話せるようになりたいなどあなたの意向にマッチします。
必修科目としてではなく全学オープン科目としてもTutorial Englishを履修することはできますので、ぜひご検討ください。
もちろん、Tutorial Englishは簡単な単位ではありませんので、履修をするからには明確な目的とやる気を持って臨む必要があります。
この科目が卒業や修了単位に認定されるかは在籍する学部などによりますので、各自調べてみましょう。
今日は、早稲田大学のTutorial Englishという授業について解説しました。
英語力を伸ばしたい人におすすめであり、毎回楽しみながら学べます。
英語の必要性は今の時代、かなり高まっていますので、学生のうちにできるだけ習得しておきたいものです。
では、次回も早稲田大学の学生に向けて、勉強のやり方など学習に関する有益な内容を発信しますので、ぜひお楽しみにしておいてください。
大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。
大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。
生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。