大学二年生の過ごし方

2016年03月20日

【目標単位数の設定】

 二年生でも一年と同じく年間50単位ほどを目標としましょう。二年の合計で100単位を取れたなら、上々と言えます。少し厳しく感じる人は年間の単位取得目標を48に設定しても構いません。最初の二年間でどれだけ単位を取っておけるかで、三年生、四年生での動き方が変わってくるのです。もし単位が取れずに最初の二年を過ごした場合は、どうしても焦りが生まれます。それが様々な方面へ悪影響を及ぼすようになると危険です。せっかく大学生になれたのに、常に何かに追われているようなプレッシャーを感じていては楽しくありません。二年生を終えたときに、100単位ほどあれば、その後の二年間を楽しむことができるのです。少々辛くても二年時を頑張りぬいてください。積み上げたことがきっと自信になるはずです。

 

【卒業してからどう生きるか】

 大学生になったからと言って、目の前にある単位の取得という目標ばかりに捉われてはいけません。大学生は社会人になる前の準備段階です。卒業してから自分がどういう職種について、何について頑張りたいかを真剣に考えるのです。もちろん経験しなければ何事も理解できませんが、ある程度のシミュレーションをしおくことは重要です。自分にはどのような適正があって、何をしたいと思っているのかを己に問いかけてください。安直な理由で就職先を決めてしまうと、いずれ後悔してしまうことになるのです。そうならないためにも、誇りを持って充実した人生を送れるための仕事を探し出すことに尽力してください。二年時はまだ時間がたくさんありますので、じっくりと考え抜くことをおすすめします。

 

【学問の本質に触れる】

 単位の取得はもちろん大事です。しかし大学では、学ぶこと自体の喜びを知れるという貴重な機会があります。これを感じずして大学生になったとは言えません。ずばり言うと大学では、覚えるのではなく考えられるようにならなければいけません。それまでのテストはある程度、暗記で通用した節があったかもしれません。しかし大学では思考する力を求められます。右から左へ受け入れるのではなく、常に疑問を持ちながら何にでも接してください。一年のときはがむしゃらに勉強してきた人も、二年になれば、ある程度、大学生活に慣れてきているはずです。今は様々な学説がインターネットで簡単に閲覧できる便利な時代です。時間があるときは、色々な学説を見比べてみてください。そしてどういう理由で、その学説を支持できるかを自分の言葉で語れるようになるいべきです。そして自分自身で新たな学説を立てるということにもチャレンジしてみてください。きっと今までよりも格段に考える力がつくはずです。