単位を落としたとき

2016年03月06日

【諦めるのはまだ早い】

 大学生になると常に単位を意識してキャンパスライフを送るようになります。もちろん着実に単位を取得していき、余裕を持ちながら卒業するに越したことはありません。しかし絶対に単位を落とさないとは限りません。何らかのアクシデントなどがあり、単位を落としてしまうことだってないとは言い切れないのです。内定をもらったのに単位を落として、内定が取り消しになったりすれば目も当てられません。そこで今回は、もし落としたときにどうすればいいかという、いくつかの対処法を紹介していきます。きっと困ったときの参考になるはずです。

 

【他の大学の授業を受講】

 大学生になると高校までにはなかったシステムを利用することが可能です。もし単位を落としてしまった場合は、他の大学の授業を受けることによって単位認定してもらえるというケースもあるのです。単位互換協定というものがあります。まずは通っている大学がこの協定に加入しているかどうかを調べる必要があります。もし加入していれば、他の大学の授業を受けることで単位を取得することができます。授業料は無料です。他の大学の時間割で平日に実施される授業、または土曜日に行われる共同授業と呼ばれるものがあります。共同授業に参加するか、他の大学の授業を受講できるようにスケジュールを調整すれば、得られなかった単位を獲得することが可能になるのです。なお他の大学の授業を受けたい場合は、登録する必要があります。4月、7月に教務部の担当窓口へ出向いて、きちんと登録しておくことが重要です。

 

【異議申し立て】

 単位を落とした際に、成績の異議申し立てを行うことができます。こちらも大学生になってから、初めて知ることになる制度だと思います。あと少しで単位を取得できるといった状況で、この異議申し立てを行い成功すれば、見事、単位獲得となるのです。やり方の手順ですが、まず異議申し立ての期間内に、教務部まで赴きます。そして記入した申込書を教務部に提出します。そのあと教務部から担当の教授に異議申し立てが送られてきます。担当の教授が教務部に答え、教務部から学生に回答が伝えられるというのが一通りの流れです。ただしこの異議申し立てを行っても、単位を取得できない確率の方が高いのです。数十人の人が行って、単位を得られるのは一人か二人と思っておくのが妥当です。それでもやらないよりは、やった方が確率は高まるのです。