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「大学の課題が残っている…」
「レポートを終わらせなければいけない…」
「試験が迫っている…」
などなど、勉強をしなければいけない状況にあっても、なかなかモチベーションが上がらないという人はいると思います。
やる気があって始めてもその集中力がすぐ途切れてしまう人もいるでしょう。
今日は、大学生に向けて勉強の集中力を格段にアップさせる方法について解説します。
あなたが勉強机に向かって勉強を始めてもなかなか集中できないのは、なぜでしょうか?
それは、あなたの根性がないから?
昔から出来が悪いから?
いいえ、そんなことはありません。
勉強に集中できないということは何かしらの原因があります。
その原因を突き止めない限りは、あなたの集中力はいつも低いままです。
今の若い世代はそこまで根性論の時代には生きていないかもしれません。
しかし、高校の先生や大学の教授の世代であれば根性論で物事を解決することが多いかもしれませんし、そのような指導を受けた経験もあるかもしれません。
「勉強に集中できないのは根性がないからだ」
このようにいわれても、真に受ける必要はありません。
なぜなら、超ざっくり理論だからです。
では、具体的に何をすればいいのでしょうか。
徹夜で勉強をするのはナンセンスです。
睡眠はその日の疲れを取るために大切な作業であり、勉強効果にも直結します。
ペンシルベニア大学の研究によると、6時間睡眠を2週間続けると2日間徹夜したのと同レベルまで集中力が下がるということがわかっており、睡眠リズムが悪く毎日夜更かしをしているような状態だと集中力は持続するはずがありません。
それはいくら若くても同じです。
勉強のやる気が出ない時や疲労が溜まっている時にコーヒーやエナジードリンクなどカフェインを含む飲み物を飲むかもしれません。
一瞬目が覚めてやる気が出たように感じますが、これは根本的解決にはなりません。
コーヒーをたまに飲む程度ならいいですが、これに頼りすぎて集中力を無理やり持続させているのでは「対処」に過ぎず、根本の解決にはなりません。
そもそも、コーヒーを飲まないと集中力が上がらないのはなぜかを考えて、先の睡眠だったり生活習慣を整えることから始めましょう。
今は非常にいい時代です。
スマートフォンがあり、無料でインストールできるアプリもあります。
スマートフォンのタイマーを使い勉強時間を管理するのも良し、集中力を上げるような音楽を流し勉強に取り組むのも良し、テクノロジーを思う存分使いましょう。
集中力アップに特化したアプリも開発されており、データアナリストによって集中できない人の心理を徹底分析し開発されたものもあります。
もう秋陽気でだいぶ涼しくなりました。
外が暑いから運動は嫌…という言い訳はできないようになったので、集中力をアップさせたいのなら外に出て運動をしてください。
運動をすることでやる気を感じられるドーパミンの分泌量が増え、運動後もしばらく続くことがわかっています。
この状態で勉強を行うといつもより集中でき、高い効果を実感できます。
特に、情報処理や暗記系には強い味方になります。
今日紹介した内容は生活習慣に関することが多く、一見直接的な関係性はないようにみえるかもしれません。
しかし、どれも科学的に証明されていることでその効果は認められています。
勉強に集中したいからと「集中しないと」「頑張れ」と自分に言い聞かしていてもストレスになり逆効果になるので、発想を変えてみるのがいい方法です。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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