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【大学】忙しい化学科の学生にとっての資格取得を考える

理系学生に限らずですが、大学生にとって資格取得というのはメリットがあるとされています。

もちろんどの資格なのかにもよりますが、資格を持っていてそれが原因で就職活動で落とされるということは考えにくいでしょう。

今日は、大学生の中でも化学科など理系学生にとっての資格取得を考えます。

文系学生とは異なり多忙な理系学生にとっての資格取得の必要性とは…?

ぜひ参考にしてください。

目次

【大学化学科の学生が資格を取るメリット】

まずは、なぜ化学科の学生は資格を取得するのでしょうか。

それには冒頭でも述べた通り、メリットがあるからです。

大きく2つあります。

≪仕事での適性を判断されやすい≫

資格の中でも、化学科の学生に合ったものを持っていることで、その職種や業務内容への適性を判断しやすくなります。

何も資格を持っていない化学系出身の学生と同学科で化学系の資格を持っている学生では、後者の方が化学業界への適性という意味では説得力があります。

また、その分野の資格を持っているということは自分自身でも勉強をしていますので、具体的な業務のイメージもできます。

それがあなた自身の適性とわかり、入社後のミスマッチを防げることでしょう。

≪就職活動で有利になる≫

あとはやはり資格を持っていることで単純に就職活動時に有利になるケースが多いです。

先に述べた通り、資格を持っていることだけでマイナスに働くことは考えられず、資格を持っていることに加えてそれに向けて努力したことなどももちろん評価されます。

【大学化学科の学生にとっての資格取得の盲点】

化学科の学生にとって資格というのはメリットが多いです。。

例えば、QC検定や危険物取扱者、エネルギー管理士などいろいろありますが、それぞれに難易度があり必要な勉強時間も異なることでしょう。

資格を取得しておくことは素晴らしいことで、その資格は評価されるべきですが、大切なのは学業とのバランスです

極端な話、資格取得=メリットと考えるあまり、そこに時間をかけすぎてしまい学業が疎かになったり、単位を落としたりするとそれは資格自体が低評価されるよりもその努力の結果が評価につながらないということになります。

こうなれば本末転倒ですので、大学生という立場をよく考えて両者のバランスを保ちます。

また、化学系など理系の学生はそもそも専門性が高く評価されやすいという面がありますのでそこも覚えておきます。

今や理系学生はいろんな分野で活躍をしています。

【まとめ】

今日は、大学化学科の学生にとっての資格取得に関する内容でした。

資格自体はメリットが多くこれにチャレンジする学生は少なくありません。

化学系の資格はいくつかあり、他にも大学生であれば取得しておきたい資格や検定もありますので、それらも視野に入れてみましょう。

また、まずは学業との兼ね合いをよく考えて、資格は必要かを決めてください。

その上で、資格を選択する場合は、将来志望する業界や職種にマッチするかを考えて選定するようにすると後悔はないでしょう。

そのためにも、やはり大学生は調べる力が求められます。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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