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大学の中には、付属の中学や高校からそのまま大学に進学できるところがあります。
いわゆる内部進学で、まさに慶應義塾大学がそうです。
学生の中には受験組と内部進学組の関係性や差について気になる人もいるかもしれません。
今日はそんな内容についてご紹介します。
特にこの春から入学した新入生はぜひ最後までお読みください。
慶應義塾大学には数多くの学部学科があったり、SFCキャンパスがあったりと多様性に長けているのが魅力の1つでもあります。
今回取り上げている受験方法についても、ここでは受験組と内部進学組と大きく分けていますが、細かく見ると、一般組なのか推薦組なのか、帰国生なのかなど様々です。
どんな受験方法で入学をしたとしても同じ大学、キャンパス、学部で学ぶわけですが、少なからず違いや差というのも存在するでしょう。
それが出やすい受験組と内部進学組という形で本記事では取り上げています。
では、どのくらいの割合で受験組、内部進学組はいるのでしょうか。
慶應義塾大学には3万人を超える学生がおり、年度によって違いはあるものの、大体以下の通りです。
一般入試 65%
AO推薦入試 20%
内部進学 15%
AOや推薦入試の学生を受験組に加えるのならかなりの数が受験組になり、内部進学組は意外にも少ないと感じるかもしれません。
また一般入試を受験組とするのならたった65%しかいないことになります。
これを少ないと感じるか多いと感じるかは個人差があると思います。
両者に差があるのかについてですが、あるのはあるでしょう。
ただ、それがマイナスなのかプラスなのかは人によって捉え方が異なりますし、思ってるほど心配する必要はないと思います。
また、受験組と内部進学組の割合については、どの学部かにもよります。
例えば、文学部では内部進学者は少ないですし、法学部や経済学部では多い傾向にあります。
また、体育会系の部活には内部進学組が多いのも特徴です。
そのため、学生によっては卒業するまで内部進学組と関わることはあまりなかったという人もいるでしょう。
どの受験方法で入学をしようが気の合う人同士で関わるのが理想ですし、そうするべきでしょう。
内部進学組と仲良くなることで慶應義塾大学に関する内部事情を知られるというメリットがあります。
授業について、どれが単位を取りやすいか、難易度など、彼らには特別なコミュニティのようなものがありますので情報がまわりやすいようです。
情報を得るためだけに内部進学組と交流をするのは違いますが、そのようなメリットがあるのは知っておくといいでしょう。
いかがでしたか?今日は、慶應義塾大学の受験組と内部進学組について解説しました。
両者に目には見えない壁は少なからずあるかもしれませんが、大きく心配することではありません。
むしろ、いろんな人や価値観があり、視野を広げられるとプラスに考えて学生生活を過ごすようにすると有意義な毎日になるでしょう。
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