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知識や情報を増やすことができ、自己成長につながる、これは本の魅力です。
大学生の中には、普段全く本を読まないという人もいるかもしれませんが、それは非常にもったいない。
今日は、大学生にとっての読書、そして早稲田大学の学生はぜひ読書習慣を身につけるべきという内容です。
ぜひ参考にしてください。
本記事の内容はこちらの早稲田ウィークリーを参考にしています。
今はデジタル社会であり、何でもスマートフォンやタブレット、パソコンでできます。
YouTubeであれば音声で聞け、ラジオ感覚でも使えます。
スマートフォンを使うのが完全に悪いわけではなく、今の時代は電子書籍もあります。
いずれにせよ、読書というのは素晴らしい学びの場であり、ある程度、自由な時間があって学ぶべき立場の学生こそ本を読むようにしてほしいのです。
実際、本を読む学生は減っており、あなたももしかしたら本は全く読まないかもしれません。
早稲田大学の学生であっても知らない人はいるかもしれませんが、早稲田キャンパスの近くには有名な古本屋街があります。
30店舗を超える古本屋があり、各店舗に特徴があります。
アンティークショップのような古本屋や所狭しと本が積まれているところ、外国文学の本を中心に取り扱うところ、本のページを開かないと値段がわからないところなど、まわるだけでも楽しめます。
ここからは、そんな古本屋街でぜひ訪れてほしいおすすめの古本屋店をいくつかご紹介します。
「五十嵐書店」は、早稲田大学の通学路に位置する書店で、店舗は1階と地階の2フロア構成になっています。
1階には美術、思想を中心に幅広い古書、地階には日本史や国文学、仏教分野の学術書を揃えています。
ここは古本屋街でも有名なところで、世間一般的に人気のある本ではなくマニアックな本がずっしりある感じです。
本はかなり古いけれども店内はモダンに洗礼されているギャップがあり、店内を歩くだけでもその魅力に呑み込まれます。
「古書ソオダ水」は、早稲田キャンパス北門を出てすぐの場所にある古本屋です。
実は、2018年にできたばかりの新しいところで、古本だけでなくオリジナルグッズのステッカーやTシャツなども並んでいます。
店内には様々なジャンルの本があり、店主曰く、買い取った本は基本的に全て棚に並べているようです。
中でも、人文学系の古本や専門書が充実しており、海外文学のコーナーもおすすめです。
「飯島書店」は、早稲田キャンパス西門の商店街を抜けた近くにあります。
1970年にオープンし、20年前に明治通りの近くから今の場所に移転しました。
家族で経営しており、文学系や娯楽系、実用書など読んで楽しめて役に立つ本を中心に揃えています。
学生でも買いやすい価格設定にしており、早稲田大学の学生にとても人気です。
また工学系や理学系の本が置いてあるのも特徴で、理系の学生もよく来るようです。
今日は、早稲田大学近くにある昔から有名な古本屋街について解説しました。
読書自体、数千円を出すことで先人の知恵や情報、経験などを学べる素晴らしい機会ですが、それが古本になればさらに経済的になります。
早稲田大学の学生はぜひ今日ご紹介した古本屋店を含め、その場所に足を運んでみましょう。
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