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大学生にとって重要な成績評価の対象になるレポート課題。
授業によっては頻繁にレポート課題が出され、ここを適当にするといい成績は得られません。
今日は、そんな大学でのレポートの書き出しの重要性、そしてその書き方について解説します。
大学に入学する前にも、レポートのようなものを書いた経験があると思います。
よくある読書感想文で読んだ内容について自分の意見や感想を述べるものですが、これと大学のレポート課題は全く異なるものです。
パッと見、似ているものではありますが、読書感想文はあくまでもその感想を書くのに対し大学レポートはその課題を調査・研究して主観も含めて簡潔にまとめるものです。
単に感想など主観を並べるのではなく、その事実が正しい根拠などを加えながら伝えていきます。
大学でレポート課題をこなすことでその後の卒業論文や就職してからの報告レポートなどの書き方にもつながりますし、リサーチ力や計画性、最近だとパソコンを使ってレポート作成をする機会が多いので単純にパソコンスキルも身につきます。
大学レポートはその授業で良い成績を得るためだけでなく、あらゆる技術を身につけられるのです。
大学でのレポートの読者は教授、教授がレポートの質が悪いからと読んでくれないということはありませんが、やはり人間ですので書き出しに興味をそそられるものの方が読みたい!と思うはずです。
また、レポートを書き始めてからしばらくするとスラスラ書ける人でもレポートの書き出しは結構詰まる学生も多いのでこの書き出しのコツを知っておくことでレポート課題も捗ると思います。
では、どのように書いていけばいいのでしょうか。
これが1つの方法で、そのレポートの題材の結論を冒頭で述べてしまう方法です。
実際このやり方を採用しているレポートというのは結構あり、これだと書き出しに躊躇する必要はないはずです。
その後の本論では主張の理由や根拠などを述べる流れができるのでスムーズに執筆を進められると思います。
冒頭で、読者に読みかける内容を記載する方法です。
「高齢化社会はこの先どのくらい続くのでしょうか?」など、興味をそそるような内容を問いかけるやり方でこれだと書き出しにも困らないと思います。
これはやや個人的な内容で構いませんが、その内容を書く・選んだ理由を書き出しに使います。
例えば、「子供の頃から〇〇に興味がありよく調べていた…」など何でもいいので、普段感じている疑問を書き出しに書くと自然に中身に入られると思います。
いかがでしょうか?今日は、大学レポートでの書き出しの書き方についてでした。
レポート課題に慣れない1~2年生などは特にここに苦戦するかもしれませんが、書き出しをスムーズに書けるようになればその後の内容もスラスラと書けるようになるでしょう。
では本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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