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膨大な勉強量がある大学生、特に試験前になるとかなり忙しくなります。
基本的に、大学生には徹夜で勉強することはおすすめしていませんが、時にそうなってしまうことはあるでしょう。
そこで今日は、徹夜勉強の翌日の過ごし方について解説します。
大学生のお子さまにお伝えください。
冒頭でもお伝えした通り、大学生にはできる限り徹夜での勉強は避けてほしいものです。
それは、勉強効率の観点や健康の観点でも最良とはいえなく、できることなら日中に勉強は終わらしたいものです。
でも、もちろん徹夜にもメリットはあります。
例えば、まとまった時間を確保できることや静かな環境で集中できることが挙げられます。
テスト前などある程度の勉強時間を確保しないといけない場合、睡眠時間を除く日中の時間には限度があります。
大学にも行かなければいけないし、人によってはアルバイトもあるかもしれません。
そこで睡眠時間8時間程度を削り、勉強に充てることで十分な時間を確保できます。
では、徹夜をした翌日はどのように過ごせばいいのでしょうか。
どうすれば徹夜のデメリットを少しでも減らせるのでしょうか。
順番に解説します。
試験などは仕方ありませんが、できるだけ徹夜明けはゆっくりしたいものです。
試験の他にアルバイトなどを入れていると身体の休息は取られません。
翌日に仮眠を取られるような時間を作るといいです。
徹夜明けではどうしても身体に疲労が溜まっていますので、食事で栄養素を摂取します。
疲労回復に有効な肉類の動物性タンパク質、全身の疲れに効果的なビタミンB群などの栄養素を意識して摂取するのがいいですが、難しい場合はカラフルな食事を心がけるとバランスよく栄養素を摂取できます。
少し熱めのお風呂に入ることで交感神経が優位になり、覚醒効果が期待できます。
特に試験前など眠たい場合は効果的です。
逆に休息したくリラックスする場合は、低めの温度のお風呂に入るといいでしょう。
副交感神経が優位になります。
徹夜明けは疲れていても、なかなか寝付けないことがあります。
これは人間の体内時計に関係しており、普段寝ていない時間帯に寝られないのはある意味普通のことですので、無理に寝る必要はありません。
その代わり、翌日の夜にはしっかり寝るようにしてください。
夕方など変な時間に寝ると睡眠リズムが狂います。
これは徹夜の最中に行うことで、徹夜というと一切寝ないで勉強をするイメージがあるかもしれませんが、仮眠を取ることで少しでも身体へのダメージを少なくできます。
脳の休憩になりリフレッシュした気持ちで勉強に臨め、疲労も最小限に抑えられるでしょう。
仮眠ですので30分以内を目安に取るようにしてください。
くれぐれも朝まで寝てしまうのは避けたいです。
今日は、大学生のために徹夜明けの過ごし方について解説しました。
どうしても徹夜で勉強しなければいけない場合に参考にしてください。
では、次回も大学生の勉強に役立つ情報を発信しますので、お楽しみにしておいてください。
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