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大学薬学部生のための暗記法

大学薬学部の勉強は大変です。

あなたも大学に通う中で日々感じていることでしょう。

薬学部の勉強の多くは「暗記」であり、この暗記の勉強法について知りたいという学生は少なくないと思います。

今日は、大学薬学部の学生のための暗記法について解説します。

ぜひ最後までお読みください。

目次

【大学薬学部の勉強は暗記が多い】

大学薬学部の勉強は、暗記がメインになります

ほぼ暗記であり、国家試験もほとんど暗記といってもいいでしょう。

そのため、いかに効率的に暗記しておくかが大切であり、暗記という一見、シンプルな勉強法に思えますが、それ故、難しかったりもします。

大学受験でも多くの暗記をしたでしょうが、暗記は単に一度覚えて終わりではありません。

しっかり使える暗記でなければ、定期試験は再試験になるかもしれませんし、国家試験も苦労するでしょう。

では、薬学部の学生はどのように暗記をすればいいのか。

【大学薬学部のための暗記法】

順番にそのコツを解説します。

≪1回で覚えようとしない≫

大学受験でも経験した通り、暗記は1回やって覚えれたらいいですがそうはいきません。

それを繰り返し、2回、3回やっても覚えられない学生もいるかもしれませんが、それでいいのです。

1回、2回などで覚えようと気張ることがストレスになり自分自身へのプレッシャーになります。

「繰り返しやって暗記できたらいい」、リラックスした気持ちで勉強に取り組みましょう。

≪自分で説明する≫

これはいわゆる、アウトプットです。

勉強した内容を自分ではわかったと思っても、実際に説明してみるとできなかったりもします。

要は、暗記するというインプットに加え、説明するアウトプットを組み合わせることでその暗記したものを確実な知識にするのです。

誰か友人などがいればいいですが、自分に説明してみるだけでも十分アウトプットになります。

≪日常的に目に入るようにする≫

例えば、自分の部屋やトイレなどに暗記するものを紙に書き出して貼っておきます。

そうすることで嫌でも毎日目に入り、暗記できます。

もちろん暗記量が増えてくると簡単にはできませんが、人間、よく目にするものは頭に残りやすいものです。

≪ゴロで覚える≫

これも受験時に使った方法でしょうが、薬学部にも薬学ゴロというものがあります。

インターネット上にも情報がありますし、薬学ゴロを扱う書籍などもあります。

必要に応じて活用してみましょう。

また、自分自身でゴロを作ってみるのも効果的です。

ノートなどにまとめていつでも見返せるようにしておきます。

≪音楽を聴かない≫

普段、勉強をする際、音楽を聴いている人は多いかもしれません。

その方が集中できて、雑音などが耳に入らないのでいいかもしれませんが、暗記中は基本的にその情報以外は入れない方がいいです。

暗記するものだけに集中して、徹底的に頭に叩き込みます。

【まとめ】

今日は、大学薬学部の学生のための暗記法について解説しました。

すでにいろんな暗記法を実践しているかもしれませんが、イマイチ効果が出ない場合は、今日ご紹介した方法を試してみてください。

またもしそれでも思うような成果が出ない場合は、弊社、大学生向けの学習塾をぜひご利用ください。

暗記のこと、勉強のコツなどをプロ集団が丁寧に指導いたします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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