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大学の薬学部は遊べない?どのくらい忙しい?

なんとなく勉強が大変で忙しそうな大学の薬学部、特にまだ1年生の学生にとっては今はよくてもその先難しくなるのでは…という懸念を持っている人もいるかもしれません。

今日は、大学の薬学部についてどのくらい忙しいのか、遊ぶ時間はあるのかなどについて解説しようと思います。

目次

【結論、大学薬学部は結構しんどい】

大学の薬学部に入り、将来的に薬剤師などを目指す学生は多いでしょう。

薬学部は6年間大学に通うことになり、学生生活は大変です。

他の文系学部に比べると、圧倒的にレポートが多かったり、暗記科目と専門知識が盛り沢山でやることは多く、国家試験を見据えての勉強も必要になります。

ほぼ毎日のように、テスト、講義、レポート、実習、実験、セミナーなどがあったりと、もしかしたら1年生の学生でもその大変さはすでに体感していることでしょう。

勉強が好きだ!という人でも嫌になる時期があるかもしれません…。

大学生=暇、というおそらく文系学部に対してそのようなイメージを持っている人はいるかもしれませんが、同じ大学生でも薬学部になるとその状況は全然違います。

学問が違えば目指すところも異なるので当然といえば当然です。

≪ぼーっとしているとすぐに置いていかれる≫

これは他の学部も同じかもしれませんが、薬学部では何となく授業を受けて何となく試験を受けるようなスタイルだとすぐについていけなくなります。

高校までのように担任が面倒を見てくれるというものではなく、自主性が求められます。

できない人はできない、それだけです

≪留年も多い薬学部≫

薬学部によっては、かなりの数の学生が留年をしています。

特に新設されたばかりの薬学部では、入るのはそう難しくなくても中で勉強をするのが大変で、その結果単位を落としてしまいます。

6年生でも国家試験に合格できる見込みのない学生は卒業留年にもなってしまいます。

偏差値が低めの大学の薬学部では、入ってからがものすごく難しいようです。

【大学薬学部でも遊べる?】

では、忙しい大学の薬学部ですが、友達と遊んだり、旅行に行ったり、いわゆる大学生ぽいことはできるのでしょうか。

その答えは、できます

もちろん、文系学部などに比べると自由な時間は少ないと思います。

でも土日でも授業などがあるケースもありますが休めるのでちょっとした息抜きはできますし、夏休みも短めですので長期休暇で長い期間旅行に行く!ということは難しくてもうまく時間を使い楽しむことは可能です。

また、遊ぶ時間がなくなるというのは勉強が大変だからで、仮に普段からコツコツと真面目に勉強をしていれば試験前の勉強が減りますのでその分自由な時間は増えます。

睡眠についても普通の研究室に入れば問題なく取れますし、これは個人の生活環境の影響が大きいです。

試験前だけ勉強量が増え、少し睡眠時間が削られるということはあるかもしれませんが、それはどの学部でも大差ないでしょう。

サークルやバイトに関しても、他の学部のように多くの時間をそれらに費やすのは難しいかもしれませんが、時間を制限して楽しむことは十分可能です。

【まとめ】

今日は、大学薬学部に関する内容でした。

確かに、他の学部よりも忙しいですし勉強は大変です。

でも、うまく毎日を送れば友達と遊ぶ時間だったり、サークルやクラブ、バイトをする時間はありますので、限られた大学生活をできるだけ有意義に過ごせられるように工夫して毎日を送りましょう。

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