【就活生必見】SPI試験当日に必要な持ち物2選と持ち込み不可なもの

「SPI」という言葉は就活を控える学生であれば誰もが知っていることでしょう。

今日は、SPI試験当日（テストセンター）への持ち物と持ち込み不可なものについて詳しく解説しようと思います。

これらを忘れてしまうと最悪、試験を受けられないということにもなり得るのでしっかり準備しておきましょう。

【SPIテストセンターを採用する企業は非常に多い】

まず、SPI試験にはいくつかの種類や方式があります。

その中の1つに今回取り上げる「テストセンター」があり、専用の会場にて受検するSPI試験です。

このテストセンターを導入する企業はとても多く、就職活動を行う学生はおそらく多くの人がテストセンターに出会すと思います。

SPIには能力検査と性格検査があり、性格検査については事前に自宅などで行われます。

能力検査は指定の会場にて行われるのでここで忘れてはいけない持ち物というのがいくつかあります。

【SPI試験当日の持ち物と持ち込み不可なもの】

順番に解説します。

実はそんなに多くありません。

≪本人確認書類≫

これは必須の持ち物で、ネットで予約するテストセンターでは試験当日に同一人物かを確認するために本人確認書類が必要になります。

これがなければ誰が予約して、本当に本人なのかわからないので忘れないようにしましょう。

本人確認書類としては、顔写真付きの身分証明書が必要で、例えば運転免許証やパスポート、プラスチック型の学生証などが一般的に挙げられます。

学生であれば運転免許証などはないかもしれませんが学生証は誰でも持っているはずです。

≪印刷済みの受検票≫

そして2つ目は、印刷した受検票です。

ネットで予約した際に「受検予約完了」という画面が出てくるのでそれを印刷しておきます。

これがなければSPI試験を受検することはできませんので、印刷する際は正しい画面を印刷するようにしましょう。

又は「テストセンター受検予約内容の確認メール」であっても印刷すれば受検票として有効なのでそちらでもOKです。

SPIのテストセンターへの必須の持ち物というのはこの2つだけです。

続いて持ち込みできないものについて解説します。

≪持ち込み不可なもの≫

SPIの方式により異なりますが、今回取り上げているテストセンターでは電卓や電子辞書、スマートフォンの持ち込みは基本的にNGです。

スマートフォンを時計として使うのも禁止されているので注意しましょう。

また会場にて貸し出してくれるものもあり、例えば、無音状態を作るためにヘッドホンの貸し出しがあります。

≪プリンターを持っていない場合≫

最近では、デジタル化が進みプリンターを持っていない人もいるかもしれません。

受検票として紙の印刷が求められますが、実は無理に印刷する必要はありません。

テストセンターID・カナ氏名・検査名・会場名・日程・タームをA4サイズの白紙にメモすることでも受検票として認められるので、自宅にプリンターがない場合やコンビニなどで印刷するのが難しい場合などに覚えておきましょう。

ただ紙のサイズが異なったり規定の内容外のものが記載されていると無効になる可能性があるので注意が必要です。

【まとめ】

いかがでしたか？今日は、SPI試験当日の持ち物に関する内容でした。

持っていくべきもの自体はたった2つでそこまで多くないですが、顔写真付きの本人確認書類、印刷を忘れない、印刷できない場合でもその対処をしておくなど正しく準備しておくことが求められます。