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大学で習得すべきこと

【サークル選び】

 大学生と言えばサークルと言ってもいいくらい、キャンパスライフには欠かせないものです。それではどんなサークルに入るかですが、もちろん自分がやりたいと思うところに入るというのが王道です。ただし同じ学科の先輩からもらえる授業情報というのは、単位の取得に欠かせないというのもまた事実なのです。語学関係で必修科目が一般教養の場合は、やり方次第でかなり単位を取りやすくなります。最終的な試験がレポートなのか、出欠はどれくらい厳しいのかなどを、先輩から教えてもらえると非常に有利です。サークルによっては、どこの学科の情報があるというのを誘い文句にして後輩の勧誘に努めているところもあるくらいです。複数のサークルに入ることも可能ですので、活動内容と時間を確認してなるべく小まめに同じ学科の先輩が所属するサークルへ足を運ぶようにしましょう。

 

【つけておくべき習慣】

 レポート系の課題が出たら、すぐに片付けてしまった方がいいでしょう。もし期限がまだ先だったとしても、すぐにしあげておく癖はつけておいた方がいいです。他の授業での課題が出されて、突然スケジュールを組むのが大変にならないとは限りません。常にある程度の余裕を持って動けるくらいの方が単位を落とさずに済むのです。大学生になったのですから、恋愛をすることもあるでしょう。もちろん勉強が大事なのは言うまでもありませんが、たくさんのことを両立できてこそ人間としての幅ができるのです。キャンパスライフを充実させるためにも、出された課題はすぐさま完成させるということを習慣化させて様々なことを楽しみましょう。

 

【俯瞰で見る力】

 大学生に成り立ての頃は、キャパシティーを超えてしまうことだってあるかもしれません。単位を落とすところまでいくのはさすがにいけませんが、早い段階で自分の許容量を知ることは大切です。それがわかれば8割くらいの力で動けるプランを立てましょう。多少、余裕を持たせておいた方が不測の事態にも対応ができるからです。最初のうちは全てが新鮮ですので色々なことにチャレンジしたくなるはずです。ただし自分の状況を客観的に見られるような視点を持つことも、大学時代にしておいた方がいいことなのです。ある程度、俯瞰で見ることができるようになれば、それは新たな自分を手に入れたと言ってもいいでしょう。常に何かに追い立てられるように全力疾走していては、その力を手に入れることはできません。常に80%ほどくらいを意識して動くといいでしょう。

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