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大学を留年すると年下の学生らと一緒に授業を受けなければいけません。
「そんなの気にするか」という人もいるかもしれませんが、何となく孤独感を感じることもあるでしょう。
今回は、留年による大学ぼっちについてです。
「大学ぼっち」と聞くと、寂しい、かわいそうなど同情の気持ちが出てくるかもしれませんが、どの大学にもある一定数います。
むしろいない方が珍しく、これは大学・性別・時代などに関係ありません。
やや個人的な見解なのですが、大学ぼっちは国公立大学や偏差値の高い大学に多いイメージでグループでかたまりやすい女子学生よりも男子学生の方がぼっちになりやすい気がします。
もともと人と関わるのがあまり好きではない、一人でいる方が楽という人はどこにでもいます。
キャンパス内を意識して見てみると結構ぼっちになっている人は多いです。
大学ぼっちになる人はその人の性格だったり、周りに馴染めなかったりなどいろんな理由がありますが、やはりなりやすいのは留年です。
大学生はもう大人といっても年齢による壁みたいなものは大きく仲良しグループは同年代が多いです。留年すると年下の学生らと時間を過ごさなければいけなく何となく距離を感じるかもしれません。
「卒業まであと半年だから我慢する」と開き直れたらいいですがそうはいかない人もいます。
大学ぼっちという言葉はややマイナスですが、メリットもたくさんあります。
これは大学ぼっちの一番のメリットで、大学生のあるべき姿でもあります。
友人らと仲良く授業を受けるのではなく最前列で集中して勉強します。友人が少ないので遊びや飲み会などの誘惑がなく大学生の本業である勉強に集中できます。
また、ぼっちだと授業がわからなくても友人に質問できないので必死にノートを取りながら勉強をします。
学生だけに限らず人間関係は時に大きなストレスになります。
お互い刺激し高め合える仲なら最高ですがいつもいつもそうとは限りません。どちらかというと、ストレスに感じることの方が多くこれに悩む学生も多いです。
そんなストレスの原因である人間関係をシャットダウンできるのはぼっちの大きなメリットです。
一人の時間が長いと考えることも多くなります。
一般的な大学生は社会人になる前にとにかく遊んで楽しい思い出を作りたいとなりますが、大学ぼっちの人は将来のために今からできることを黙々と始められます。
それが副業だったり、資格の勉強だったりいろいろあると思います。
考えることが多過ぎて暗い方向にいくとマイナスですが、プラスなら最高です。
これはとにかく一人行動が好きという人ですが、友人がいると卒業旅行はグループで行くことになると思います。
でも、グループだと自分の行きたいところに行けなく行動も制限されるので何かとストレスになります。
一人で自由気ままに行けるのはぼっちの大きなメリットです。
いかがでしたか?今回は、大学ぼっちのメリットについてでした。
ぼっちは何も悪いことばかりではありません。ぼっちになっても悲観的になる必要はなく、メリットを考えるとむしろ前向きになるべきです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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