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「論文は何から書いたらいいかわからない」という人は多いです。それが、英語になれば尚更??かもしれません。
今回は、海外留学を検討している人のために英語の論文について紹介します。
どんな種類があって、どのようにリサーチすればいいのかなど、これを読めば英語の論文についてわかる内容になっています。
ぜひ、参考にしてください。
英語の論文は、「エッセイ」とも呼びます。
エッセイと言ってもたくさんの種類があり、大学の授業によってはどのエッセイ形式で提出するか指定がある場合もあります。
ここでは、一般的なエッセイ形式についていくつか紹介します。
・Process Essay
時間や手順など「プロセス」の順番に並べて書くエッセイのことです。
例えば、説明→ステップ1→ステップ2→説明のような感じです。
・Description Essay
歴史や記録など事実を記述するエッセイです。
・Classification Essay
物事がどのカテゴリーに分けられるかを書くエッセイです。
・Comparison-and-Contrast Essay
いくつかの物事を比較したり対照するエッセイです。
相違点や類似点などを用いて結論を出します。
・Cause-and-Effet Essay
原因と結果を書くエッセイです。
・Definition Essay
難題なトピックについて記述するエッセイです。
この他にもいくつかの種類がありますが、もし授業でどの形式を書けばいいかわからない時は担当の教授に聞いてみましょう。
ただ、形式自体は違いますが基本的な部分さえ押さえておけば種類に応じて多少変更するだけで書けるのでそこまで心配する必要はありません。
基本的に、これらのエッセイは3つの大きな構成に分かれています。
1:Introduction(導入文)
2:Body(中心部)
3:Conclusion(結論)
こんな感じです。日本のレポートでもある程度書き方に決まりがあるように、英語の論文(エッセイ)でも基本的な書き方や構成順番というものがあります。
基本的には、真ん中のBodyの内容を濃くすることで説得力のあるいいエッセイが書けます。
英語での論文の基本的な書き方についてはわかりました。次は、リサーチ方法についてですが、特にやはりBody部分をいかに濃くするかを考えます。
海外の大学にも図書館が併設されています。むしろ、日本よりも大きくテスト前になると夜中もずっと開いているなんてこともよくあります。
自分が調べたい内容の本を探し、情報を集めます。引用する際は、しっかり引用ルールに沿ってやりましょう。
書籍によってはインターネット上で公開されているものもあります。
Google検索で、英語でキーワードを打つと対象の書籍が表示されるので確認してみてください。
日本語で調べるよりも英語の方がたくさんの情報量があると思います。
ただ、著作権の影響でインターネットでは全文表示されないこともあるので、その場合は図書館に行ってその本を探してみるなどの工夫が必要です。いずれにしても、オンラインは効率的に書籍を検索できるので便利です。
あと、インターネットでは書籍だけじゃなく普通のウェブサイトからも情報を得ることができます。ただし、Wikipediaなどは簡単に編集できるので信ぴょう性に欠けるため、引用する際は注意が必要です。
英語の論文であっても基本的にリサーチ方法は同じです。注意したいのは引用ルールなど論文ならではの決まりごとです。
あと、英語表現がわからないなど英語の言い回しなどを調べたい場合は、オンラインの辞書を活用するといいでしょう。
英和辞典や和英辞典、類語辞典など様々なサービスが無料で使えるので、一度検索してみてください。
あと、スペルや文法チェックなど自動校正サービスもあるのでぜひ活用してみましょう。
いかがでしたか?今回は、英語の論文についてでした。
外国語で書かなければいけないので難しいですが、頑張ってください。
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