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大学生は、朝から夕方まで授業があるとは限りません。
履修する授業によっては、朝にその日の授業が終わったり、授業と授業の空き時間が3時間以上あったりと大学生特有のスケジュールというものがあります。
今回は、その空きコマを上手に活用するために図書館に行くことで得られるメリットについてご紹介します。
学生によっては、月曜日から金曜日まで毎日授業があるという人もいれば、水曜日は授業がない、など様々だと思います。
毎日授業があったとしても、授業の間に空きコマはあるかと思います。その空きコマに、一度家に帰って洗濯物をしたり、サークル活動に参加したり、アルバイトをしたりなど学生によっていろいろな空きコマの過ごし方がありますね。
大学の授業は基本的に90分なので、一コマ空くだけで90分の自由な時間ができます。それが2コマになれば3時間となり、かなり長い時間になります。
筆者が大学生の頃は、空き時間によくコンピュータ室に行って映画を観たり、友人と時間を過ごしていました。
ただ、今となってみればもっと別の空きコマの過ごし方があったのではないかと思っています。
各大学には、施設の大きさや所蔵本数などは異なるものの、ほとんどの大学で図書館が設置されていると思います。
多くの場合、図書館には本はもちろんのこと、コンピュータや勉強できる自習スペースなどが確保されているでしょう。
すでに空きコマを図書館で過ごしているという学生は結構多いかもしれませんが、その効果について改めて考えることはあまりないかもしれません。
冒頭でも述べたように、図書館は静かで勉強している学生が多い場所。たまに、寝ていたり休息している学生もいますが、図書館の目的は主に本を読んだり学ぶ場所です。
たとえ、空きコマに勉強する予定がなくても、図書館に行くことで周りの学生に刺激され、自然と勉強を開始していることもあります。
がっつり勉強しなくても、周囲の雰囲気からちょっと宿題をしてみようかなという気分になれば、それだけで図書館の良い効果が現れている証拠です。
また、もし何か調べ物が必要な時でも、図書館には非常に豊富な本や辞書があるので、勉強の効率化につながります。
空きコマに勉強をしようと思う学生は、迷うことなく図書館に行くことをオススメします。友人みんなで食堂やカフェで勉強することもあるかもしれませんが、話し声など雑音が気になる人もいるでしょう。
図書館は、集中して学ぶために作られた施設なので、「学ぶ」ことについて最適化されており、長時間滞在していても誰からも文句を言われないので、時間を気にすることなく思う存分勉強に集中できます。
また、図書館にはある一定数の学生や職員がいます。自宅で一人で勉強するのも似たような環境かもしれませんが、その空間で一人ということは誰の目もないということ、すなわちたとえ怠けても、寝てしまっても誰も気にしません。
ただ、図書館となれば必ず誰かいるので、もし図書館にそぐわないことをしていれば目立って浮くでしょう。これが、集中力を持続できる大きな理由です。
また、食堂やカフェとは違って、座りやすく長時間座っていても疲れないようなクッション性の高い椅子が用意されているので、長時間座っていても疲れにくいです。
大学内の図書館なので、知り合いに会うことは十分考えられます。
ただし、食堂やキャンパス内のどこかで会うのとは少し違って、図書館以外の場所で会えば、たとえ勉強する予定があったのにも関わらず終始雑談で空きコマが終わってしまうこともあるかもしれません。
どんなに自分で勉強すると意気込んでいたとしても、その場の誘惑や雰囲気には負けてしまうことがあります。
それに比べて、図書館で友人と遭遇した場合、おそらく多少の会話はするでしょうが、図書館はお喋りをする場所ではないため、他の場所で会うように長時間雑談をするということはないと思います。
もし、長時間お喋りをしていたら周りからジロジロ見られたり、注意されたり、いずれ本人たちも何か場違いだということに気づくでしょう。
そのため、自然と勉強に取り組めるのです。
いかがでしたか?ぜひ、空きコマがある場合は、図書館で過ごしてみてはいかがでしょうか。
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