大学でのレポートの書き方(3ステップ)

2018年04月04日

 

【内容をコピーしてはダメ】

 

大学生が高い頻度で作成し提出するレポートは、たとえ多くなくても自身の考えが記述されているものが優れていて加点される要因になり、書物に記載されている事をそのまま書いてしまったようなものは、どれほど内容に優れていたとしても減点される要因に繋がります。

 

とは言っても感じた事を書けば良いというわけでもなく、高校生までに向き合ってきたような感想文とは違うものなので、主観的に書いてしまうのは良くない例で減点される要因に直結するため可能な限り関係する論文や書物に目を通し、他人が書いている意見を参照して道筋を立てつつ考えとの相違点や差異点を書いていきましょう。

 

 

【読者の事を意識】

 

そしてレポートの構成を考える際に忘却してはいけないのは読者の事を意識して考えるという事になり、レポートにおける読者というのは教授なので課題の提出を求めた意味に考えを巡らせたり、求めているものを想像しつつより伝わりやすい表現やわかり難く感じられる点を自問自答しつつ書き進めていきます。

 

 

【レポート作成の三つのステップ】

 

いよいよ着手する時には3個あるステップを意識する必要があります。

 

 

≪ステップ1≫

 

調べるという事であり料理をする時に食材が手配できていないと調理が始められないのと同様に、書き始めるためにも素材を十分に集めなくてはなりません。

 

そのためには学内の図書館に足を運び書籍をお借りしたり、学術系の情報が纏めて管理されているデータベースで論文を探し、必要に応じてインターネットを活用して情報収集に努めます。

 

 

≪ステップ2≫

 

調査内容に基づき自分自身の考えを纏め上げるという事であり、集められた資料を使いどういったレポートの構成にしていくかを考えていきます。

 

 

≪ステップ3≫

 

イメージが練り上げられたらついに書き始めていく事になりますが、大学生になって間もない方や苦手意識を持っている方、しっかりと締切日と規約を守っているのに良い成績にならない場合に見られるのは、いきなり三つ目の段階である書く事から始めてしまう様子です。

 

こうしたステップを踏んでいけばレポートの構成は必然的に良いものになりますし、完成までの道のりが漠然としたものにはならないので、文書作成を苦手をしている方でも途中段階と着地点が明瞭になるため手が動かしやすくなります。

 

 

≪具体例≫

 

そこで教授から提出を求められたテーマが、現代の小学生が直面している発達に関する問題に関する事だとすれば、当然まずは問について真正面からじっくりと向き合います。

 

苦手としていたり分野外の事柄であるほどわかりにくい言葉に直面する機会が多くなりますが、少しでも不明瞭なフレーズやワードが出てきた際にはインターネットを利用してしっかりと調べてください。

 

発達に関する事であればやはり発達というワードがキーワードになりますし身体や心、知能といった様々な意味に当てはまるので抽象的であるというのもポイントです。

 

単語の意味は紙媒体の辞書や電子辞書などで意味が調べられますが、インターネットで検索をすると現代において問題や話題になっている事柄について知る事ができるので、リアルタイムな情報を元にして練り上げていけるようになります。

 

 

近年の大学生に多いのはオンライン上の情報のみで一つのレポートを作り上げてしまう事ですが、簡単に書き換えられる上に専門家以外が書いてアップロードする事も容易なので必ずしも正確な情報だけが掲載されているわけではなく、誤った内容で公に公開されているページも多々あります。

 

【紙媒体の文献に触れる】

 

そのため、手間に感じられてもウェブサイトの情報だけを使ったり鵜呑みにしてはならず、図書館で紙媒体の文献に触れるようにします。

 

さらに大学内には図書館が設けられていますが、学内の施設だけで済ませるのは偏った見解になってしまう起因になってしまい、その理由は在籍している教授が手がけた著書を中心として所蔵されているためです。

 

尚更広い見地で見ていくためには市民図書館のような公共施設でも同じように探してみると学内では見受けられない書籍がありますし、他の生徒達とは一線を画する仕上がりになり講師自体が勉強になったと感じ大幅に加点される要因に繋がります。

 

ただし意識しておくのは情報収集をしたり、施設に足を運んだだけで作業が完了した気になってしまわないようにする事であり、常に良い評価を獲得している生徒はいまいち成績が伸びない生徒に比べ、圧倒的に集める資料の数が違うという特徴があります。

 

考えとして持っておくと良いのは100個の材料を集める事ができれば、その中の10個だけを厳選してレポートの構成をするというものであり、抽出するからこそ内容が濃くて為になる課題に仕上がります。

 

一見無駄に見えてしまうように感じるのですが、一度頭の中に膨大な知識を入れておくとレポートの構成に深みが出るので、専門家である教授が見た場合でも浅はかに感じたり、表面上しか見えていないといった認識に思われる事が無くなります。

 

また、課題提出が完了したら以後それらの事について思いを馳せたり触れないのではなく、生涯を通して考えられる程興味を持ってこそ、本当の意味で大学生のレポートとなります。