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編入、転部試験を考えている

【編入、転部について】

 編入とは、入学した短期大学や大学から志望する他大学へ入学すること、転部とは入学した大学内で他学部に転部することです。短大卒業後に引き続き勉強を続けたい人、大学入試で第一希望への大学や学部に入学が叶わなかった人が受験します。

 

【編入、転部を考えはじめたら】

 募集を実施する年と、停止する年があります。まずは、希望の大学や学部が編入、転部入試を実施するかを担当窓口へ問い合わせ、入試日程と内容も併せて確認しましょう。入試対策に役立つ過去問を閲覧できる場合があります。

 短期大学は卒業後に編入学を考える学生が多いため、相談窓口や資料を閲覧できる進路指導室があります。編入学に合格した先輩方の対策方法や入学後の体験談の情報が準備されています。一方、大学から他大学への編入や学部内での転部の場合、情報が限られているため、外部で情報収集する必要があります。入試対策や情報収集ができる予備校や学習塾「猫の手ゼミナール」で合格体験者の声を聞き、試験の対策をすることが合格への近道です。

 

【一般教養科目と外国語の単位だけは取得する】

 一部の大学を除き、2年次の秋から春にかけて試験が実施され3年次に編入、転部します。在籍していた短大や大学、学部で取得した一般教養科目と外国語の単位数を応募条件とし、編入、入学後にそのまま移行できる制度があります。

 編入、転部の応募条件となる一般教養科目と外国語の単位を過不足なく取得することが、編入、転部試験を考える上で必須条件です。3年次からの専門科目やゼミ、卒業論文を書き上げる際の基本となる内容です。ギリギリの成績で単位取得するよりは、より良い成績で単位取得することを目指しましょう。成績の全てが合否材料にはなりませんが、判定材料になる場合がありますし、編入、転部後、ゼミを志望する際の合否に影響する可能性があります。

 

【編入、転部試験の勉強の仕方について】

 小論文、外国語の試験、場合によっては面接が課されます。小論文は、日本語、英語と大学によって様々です。過去問の傾向を知ったうえでの対策、すでに合格した先輩方が書いた小論文と自分が書いたものを比較したり、添削してもらう機会が必要です。

 応募要件に必要な単位を良い成績で取得することは、同時に編入、転部の入試対策になります。レポートをしっかりこなし、単位認定のテスト対策をすれば、小論文を書くうえでの土台を作ることができます。土台ができたら、実際の入試問題を解いていきましょう。過去問の解答を公開していない場合、解答を分析し予想します。その予想が正しいかを判断し、自分の解答と照らし合わせるために、予備校や学習塾「猫の手ゼミナール」を活用しましょう。手探りでなく、明確なゴールの見えた対策で合格を勝ち取りましょう。

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