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学生のうちに取っておきたい資格(文系編)

【後悔しない大学生活のために】

 人生の中でふと過去を振り返ったとき、「あのときもっとこうしていればよかった」と後悔することは多々あると思います。これは社会人になっても同じです。学生の間に「もっと勉強しておけばよかった」「もっと役に立つ資格を取っておけばよかった」と後悔します。よく大学生は周りの大人から「遊んでばっかりで楽でいいね」とか「今がんばらないと後で後悔するよ」と言われます。後に後悔しないようにしたいですね。

 

【やりたいことから候補を絞る】

 まず、一口に資格を取るといっても様々な資格があるためまずは何の資格を取るかを決めなければなりません。選び方としては、自分が将来何になりたいか、そのためにどんな資格が必要かを考え、必要な資格や役立つ資格などの情報をいくつかピックアップします。もちろん直接関係なくても興味があるものや知識を広げるために勉強するのも良いと思います。その中から一番必要なものや興味のあるものを選びます。

 例えば、子どもに関する仕事に就きたいとか保育士になりたいという人なら保育士の資格を、英語が好きで資格が欲しい、挑戦してみたいという人は実用英語技能検定やTOEICを受けるのも良いと思います。実際に最近国際化が進み、TOEIC何点以上持っていたら就職活動などでも優遇されたりするメリットもあります。

 次に、勉強方法としては、いつまでに何をするか勉強のめどを決め、そこからさかのぼって計画を立てます。大学生は勉強やインターンシップ、アルバイトやボランティアなどでなかなか忙しく、勉強時間の確保が一つのポイントとなってきます。ですが、上手く隙間時間を見つけてこつこつ勉強することが大切です。

 

【具体的な資格】

 最後に、文系大学生が学生の間に取っておいたほうが良い資格について紹介します。 一般企業や公務員などに就職希望者は日商簿記検定、秘書検定、TOEIC、マイクロソフトオフィススペシャリストなどを取っておくと良いです。教職系を目指すなら小学校教諭免許状一種、幼稚園教諭免許状一種と保育士などそれぞれに応じたものを取ります。基本的には大学などの必要な課程を取って実習に行き取得するものですが、通信や試験で取得できるものもあります。

 

 大学生活をグダグダ寝て過ごすのも遊んだりアルバイトに明け暮れたりして過ごすのも良いですが、せっかくなら将来に役立つ資格を取っておきたいですね。社会人になったら嫌でも働かなければなりません。それよりも一日一日を大切にして自分の財産をなるように、自分の成長につなげられるように時間の過ごし方を工夫したいものですね。 “

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