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化学科必見!化学を学ぶあなたにおすすめの本5冊

大学には化学科というところがあり、化学を学問として専門的に学びます。

高校までも化学の授業があり、化学科ではないものの化学に興味があり勉強したいという人もいるかもしれません。

今日は、化学を学ぶ大学生にぜひともおすすめしたい本について解説します。

目次

【教養として化学を学ぶ人もいる】

大学にある化学科では、有機化学や無機化学、物理科学など化学に関する専門分野を学び、日々研究や実験を行っています。

彼らは、その先、大学院などに行ってさらに研究をしたり、企業の研究職などに就く人もいるかもしれません。

しかし、最近では、英語やプログラミングのように一つの教養として化学を学ぶ人も少なくなく、大学生の中にも文系であっても化学を勉強したいという人がいます。

そんな時にも便利なのが、化学を学べる本です。

【化学を学ぶのにおすすめの本】

順番にその特徴を解説します。

≪宮沢賢治の元素図鑑≫

化学を知るための最初のステップともいえる元素ですが、こちらの本では多くの元素がわかりやすく解説されています。

化合物は元素の組み合わせでできており、これが物質を構成する要素でもあり物質に性質を与える要素でもあります。

特に教養として化学を学びたい大学生の入門的な位置付けとしてこちらの本はおすすめです。

≪無機化学 その現代的アプローチ≫

これも、大学生の中で教養として化学を学びたい人に特におすすめの本で、無機化学について丁寧に解説されています。

大学生向けの無機化学の参考書はどうしても数式が多く、化学科以外の学生にとっては難しさを感じることが多いでしょう。

しかし、こちらの本は高校生から読めるくらいわかりやすく解説されています。

≪世界史は化学でできている≫

タイトルからして面白そうなこちらの本は、医薬品などの化合物の視点から世界史の出来事などを紹介しています。

ダイヤモンド社という出版社であり、ここはビジネス書に強いところです。

この本はビジネスでも役に立つ知識が豊富にあり、世界史など歴史が好きな人にとっては最高の一冊でしょう。

化学と歴史を組み合わせた、非常にユニークな化学に関する本です。

≪レイナーキャナム 無機化学≫

この本は、無機化学の基礎的な内容が書かれているもので化学科の学生にもおすすめです。

通常の無機化学の教科書にはないような興味深い視点が記載されており、自然と理解できる構造になっています。

各元素間の違いや類似点などを解説してくれている化学系として非常に珍しい1冊です。

≪新薬の狩人たち≫

「新薬の狩人たち」は、医薬品の探索研究をもとにした本です。

医薬品はどのように作られるのか、化合物から医薬品になる過程などを学べます。

医薬品に興味があったり、ストーリーとして化学を学びたい人におすすめの本です。

【まとめ】

今日は、大学化学科の学生から他の学生など、化学を学びたい人におすすめの本について解説しました。

インターネット上でも注文できる有名な本ばかりですので、ぜひ興味のある方は参考にしてください。

当サイトでは、大学の化学科に関する有益な情報を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事もお読みください。

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