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当サイトでは、これまでに大学の単位を落とさないコツや勉強法などについて解説してきましたが、授業自体を頑張るのはもちろん大切な要素です。
でも、その前にどのように大学の時間割を組むかというのも実は欠かせないことで、どの学年の学生もここを意識するようにしてください。
今日は、大学の時間割の組み方についてです。
ぜひ参考にしてください。
大学の時間割は高校のようにみんな同じではなく、個人によってある程度自由に決められます。
これが大学のいいところであり特徴でもあるのですが、裏を返すと、学生によって時間割がもたらす恩恵を受けられる人と受けられない人が出てきます。
要するに、時間割の組み方をわかっていない人は大変な思いをしますし、理解している人は効率的に授業を履修できます。
その結果、単位の取得、進級や卒業にも直接的に関わってくるでしょう。
大学の授業の時間割は、実は大学生は〇〇という感じで一概にはいえなく、文系や理系、資格の授業の有無など状況によって異なることを覚えておきます。
それを踏まえて、効率的な時間割の組み方を順番に解説していきます。
まずは、文系理系に関係なく大学生全般が知っておくべき時間割のポイントについてです。
・卒業するために必要な単位数を修得する
・講義時間は基本的に90分
・大学前半で多めに履修する
・資格取得の単位と卒業単位は別になることも
まず、一般的に大学を卒業するには124単位必要になり、これを理解していないと計画は立てられません。
そして、大学の授業は90分が基本で、午前は2コマ、午後は3コマが上限になります(授業により時間は異なる)。
また、1年生と2年生の時にできるだけ多くの単位を取っておき、資格取得を目指す人はその授業の単位が卒業単位に認定されるのか事前に確認しておくことも大切。
それを考慮して、時間割を組んでいきます。
続いて、文系理系にわけて解説します。
おそらくこれを読んでいる人の多くが文系学部に在籍しているでしょう。
文系の場合は、ある程度時間的余裕はありますので、あまり無理をして詰め過ぎないことです。
ただ、これは後でも解説しますが、資格取得の授業を履修しない場合です。
教職などの授業があればかなり多忙になるのであまり余裕は持っていられません。
逆に、理系の場合は、授業が多く詰め詰めになるでしょう。
そこで授業の場所を考慮して選択します。
連続する授業の場所が遠いと移動で遅刻するかもしれませんので、できるだけ近場で受けられるものを選んだり、自宅が大学まで遠い場合はできるだけ連続する授業を選ぶなどして対応します。
少し触れましたが、自宅が大学まで近いかどうかも大切な要素です。
自宅の場所を変えるのは難しいので、例えば、家が近ければそこまで詰めなくても余裕を持って時間割を組めます。
でも、遠いと授業をまとめる日を作ったりして、なるべく通学の負担を減らしたいものです。
連続する授業にはメリットデメリットがあり、集中力を維持できる人は連続してもいいですが、無理な人は間隔を空けた方がいいです。
また、朝起きるのが苦手な人は朝一の授業は大変ですし、アルバイトをしたい人は夕方までの授業は都合が悪いかもしれません。
もちろん、必修授業など調整できないものもありますので、それは仕方がありません。
今日は、大学の単位を落とさないための時間割の組み方について解説しました。
今まで何も考えないで時間割を組んでいた人は、少し意識して取り組むようにしましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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