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大学側が留年者を出すデメリット

あなたも学生の立場として、大学を留年するデメリットについては十分把握していることでしょう。

学費が余分にかかったり、卒業が遅れたり、社会に出る時期も遅れます。

一般的に、マイナスな印象の留年ですが、大学側はどのように感じているのでしょうか。

目次

【基本的に留年者を出したい大学はない】

これが今日の結論にはなりますが、大学側としてはやはり留年者は出したくありません

というと、でも、大学は余分に学費をもらえるので儲かるのでは?という声が聞こえてきそうですが、確かに、学費に関してはそうかもしれません。

しかし、学生1人を大学に在籍させておくためにはいろんなコストがかかりますので、学費がもらえるからいい、とはいきません。

そのため、留年者をあえて出して運営しているという大学はないでしょう。

≪大学の評判も重要≫

特に私立大学になれば、その大学の評判というのは人気に直結します。

高校生は人気があって魅力的な大学に進学したいと考えるので、評判が悪いところには行きたいと思いません。

留年者が多く出るということはやはり大学としてもマイナスになりますので、できるだけ留年者は出したくないと考えると思います。

【それでも大学留年してしまう学生は一定数いる】

大学はもちろん留年せずに進級卒業をしていってほしいので、いろんな学習サポートを設置しています。

教務課のような履修に関して相談できるところやメンタルケアなどの相談相手である臨床心理士、勉強場所である自習室や図書館もサポートの一環になるでしょう。

それでも、残念ながら留年をしてしまう学生はいます。

それは勉強不足だったり、体調の変化、その他あらゆることが要因にはなりますが、中でもやはり多いのは勉強不足でしょう。

勉強をするかしないか最終的に決めるのは大学生であり、どんなにサポートがあってもやるのは学生本人です。

ほんの少しの差で留年になった人もいるでしょうし、そもそも大学での勉強についていけていない人もいるでしょう。

何をしたらいいのかわからないかもしれません。

≪自学学習では限界がある場合≫

大学生は基本的に自分で勉強をします。

誰か先生がいるわけでもなく、予習復習、試験勉強は自習です。

でも、実際、その自習のやり方がわからなく試験などで結果が出ない人がいますので、何かしらの対策が求められます。

そんな時に便利なのが、弊社が運営している大学生向け学習塾です。

一般的に大学生向けの塾はありませんが、大学生でも高校生でも勉強に困ることはあります。

勉強のやり方がわからないのならプロから学ぶこと、教えてもらって自分のものにすることです。

弊社「猫の手ゼミナール」では、関東や関西を中心にその他オンライン指導も実施していますので、全国どこにいても受講可能です。

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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