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これを読んでいる人の多くは、何かしらの奨学金を利用して子どもを大学に通わせていると思います。
それか、すでに在学中で経済的に余裕がないので奨学金制度を探している最中かもしれません。
そこで今日は、大学生にとっての奨学金の種類と利用する上での注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
大学や高校など学校に通うとなると、それなりのお金がかかります。
大学は特に高額になる傾向にあり、家庭によってはそう簡単にやりくりできる金額ではないかもしれません。
そこで便利なのがこの奨学金であり、大学生であれば誰でもその言葉は知っているはずです。
奨学金は、簡単にいうと「他から大学のためのお金を借りること」であり、国や自治体、大学や民間企業・団体などが制度を設けています。
ただし、ここで注意が必要なのが奨学金にはいくつかの種類があり、借りるだけでなくもらえるお金もあるということです。
奨学金の種類について見ていきましょう。
大学で利用できる奨学金の種類は、大きく2つあります。
それが「貸与型」と「給付型」です。
これはその名の通り、借りる奨学金であり必ず返済する必要があります。
卒業後、社会人になってから返済するのが一般的で、利息がつく有利子のものと利息がつかない無利子のものがあります。
前者は借りた金額よりも多くの費用を返済する必要があるので負担が上がりますが、後者に関しては利息がないので人気があります。
これは、給付とあるように借りても返済する必要がない奨学金になります。
いわゆるもらえるお金であり経済的な負担がないので人気はありますが、当然、受給資格は厳しいです。
2020年4月から始まった給付奨学金の詳細については「貰えるお金?大学での給付奨学金とは何か」を参照ください。
奨学金の中には、大学に進学してから利用できる奨学金もあります。
これは高校在学中に申請するものとは違い、そこで落ちてしまった人も利用できるもので、貸与型と給付型があります。
大学によっては年2回募集をしているところや年1回のところもあるので、各自の大学の詳細をチェックしましょう。
奨学金でどのくらいの金額が支給されるかというのは、下記の条件などにより異なります。
・一人暮らしか、実家か
・大学の種類
・世帯年収
日本学生支援機構の貸与型の平均は313万円とされており、中にはそれ以上の場合もあります。
また、奨学金は入学金には使えないことが多いというのも知っておきましょう。
ここまで、大学での奨学金について解説をしてきましたが、いずれのものでも大切なのはいかに勉強を頑張るかです。
成績がいい人に利用してほしいというのが奨学金であり、それは学びたい意欲のある子どもの将来の負担をできるだけ軽減させたいという思いがあります。
そのため、奨学金を利用できたとしても定期的に成績に関する書類の提出があるので大学に入っても気を抜かずに奨学金に見合う学業の成績を収められるように努めてください。
あまりにも成績が悪いと途中で打ち切りということにもなります。
また、各奨学金には募集時期や書類など詳細があるので、申請遅れや記入漏れがないように早めに行動するようにするのも重要です。
今日は、大学での奨学金の種類とその注意点について解説しました。
奨学金は学生の可能性を広げるいい選択肢ですので、ぜひ利用できるように普段の勉学に力を入れるようにしましょう。
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