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最近では、大学のレポート提出をオンラインにて行うことが増えました。
パソコンでレポートを作成し、アップロードしたり、Eメールにて提出するのですが、そこで悩むのがファイル名です。
ファイル名は何にしたらいいのか、何もつけなくてもいいのか、今日はそんな大学生の悩みを解決します。
レポートを提出する際のファイル名は、基本的に下記の通りです。
「学籍番号ー(ハイフン)自分の名前の英語表記ー(ハイフン)日付ー(ハイフン).(ピリオド)拡張子」
他に授業によって指定される場合はありますが、それ以外は上記のファイル名でOKです。
教授は1日に何百人もの学生のレポートを見ているので、できるだけ見てすぐに内容を理解できるように表記することが大切です。
ファイル名を日本語で書く人がいるかもしれませんが、文字化けの原因になるのでおすすめしません。
そうなれば、誰のレポートかわからなくなり教授側にとっても面倒なので、半角英数字で行うようにします。
日付を記載する際に、例えば、一桁の月を「1月→1」など一桁で書くと見にくくなるので、0を加えるなどして二桁で書くようにしてください。
フォルダを開いた時に整理されている印象になり、教授にとって見やすいです。
上記では、各区切りを「ハイフン」で紹介しましたが、場合によっては見にくくなったりパソコンによっては使わない方がよかったりもします。
その場合は、「アンダーバー」でも問題ありません。
「学籍番号_(アンダーバー)自分の名前の英語表記_(アンダーバー)日付_(アンダーバー).(ピリオド)拡張子」
という感じです。
レポートを提出する際のファイル名については上で解説した通りですが、その他の留意点についても解説します。
まず、レポートをどのように提出するかに決まりはありません。
その授業、教授の指示に従うことが前提になります。
レポートを提出する際、自分が提出できたと思っていてもできていないことがあります。
これだと、どんなにファイル名を気をつけても意味がありませんので、提出後は正しくできたかをチェックするようにします。
そのために、レポートをアップロードする際は、その日時などを確認できる画面のスクリーンショットなどを保存しておくことをおすすめします。
毎回行うのは面倒ですが、これが証拠になります。
そして、レポートを提出するのはWordかPDFかになりますが、基本的には、PDFがいいです。
Wordは相手も持っていないとうまく開けませんし、教授はレポートを確認するだけですのでPDFで十分。
Wordという私企業のものを使うのはマナーとしてよくありませんし、同じフォントで表示されなかったり、レイアウトが崩れたりすると、やはり教授には失礼な行為になります。
これもあくまで教授の指示に従うことが重要です。
大学在学中には数多くのレポート課題をこなすでしょう。
1年生からレポートは始まり、授業によっては毎週のようにあります。
パソコンで作成することが多いので、データの容量的に消去しようかと思っている人もいるかもしれませんが、基本的に大学のレポートはあなたの作品なので在学中は残しておきましょう。
管理する意味でもファイル名をしっかりつけておくと後で楽です。
大学を卒業するためには卒業論文があります。
レポートよりも内容が濃く量も多い、学生によってはレポート課題が卒業論文のヒントになる場合があります。
その書き方や引用ルール、内容自体もそのまま参考になることも。
なお、大学側では基本的に長期間レポートを保管していないので、残したいのなら自分で保管する必要があります。
今はパソコンでデータとして管理できますので、手軽です。
いかがでしたか?今日は、大学レポートを提出する際のファイル名について解説しました。
基本的には、「学籍番号ー(ハイフン)自分の名前の英語表記ー(ハイフン)日付ー(ハイフン).(ピリオド)拡張子」です。
ファイル名など何でも構わないだろうと思い適当にする学生はいますが、このような細かい部分にも気を配ること、またこれは書き方のマナーでもあります。
当サイトでは、このようなレポート作成に関する有益な情報を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
レポートの書き方のコツやテーマの選び方、作成に便利なツールの紹介などを取り上げています。
また、レポートの書き方がどうしてもわからないという学生は、弊社、大学生向け学習塾も運営していますのでぜひご相談ください。
対面だけでなくオンライン指導も実施しており、日本全国の学生が対象です。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
※この記事は2024年12月に編集しました
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