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大学1・2年生が英語を頑張るべき理由

 

目次

情報量が増える

 

大学1・2年生時に英語を頑張って勉強するメリットには、どんなことが考えられるでしょうか。

 

まず、得られる事が出来る情報量が圧倒的に増えるという点です。

 

英語を理解出来るようになるだけで、今までの何倍もの情報を得る事が出来るようになります。

 

今では、何か分からない事があればすぐにインターネットで調べる事が出来ますが、例えば経済や金融関係などグローバルな視野が不可欠なテーマの場合、日本語だけの情報では偏ったものになりがちです。

 

しかし、英語で検索することができれば、日本語だけでは得られなかった情報にまでアクセスすることができます。

 

現代は世界中が瞬時に繋がっていく時代です。

 

特に将来海外留学や海外での仕事を目指していなくても、英語の情報を得ることはますます必要になってきています。

 

もちろん、趣味にも英語は活かすことができます。

 

映画を観たり音楽を聴く場合にも、字幕が入らない、歌詞がより深く理解できるといったメリットがあります。

 

また、ネットを利用すれば日本ではまだ上映されていない映画も見る事が出来ますし、小説も翻訳される前に読む事が出来ます。

 

勉強習慣が身につく

 

学生時代に毎日英語に触れる事で、勉強習慣が身につくというのもメリットの一つです。

 

大学時代は楽しい事も沢山あるので、なかなか勉強だけに集中する事が難しくなってきます。

 

しかし、大学1・2年生の時に英語だけでも良いので頑張って勉強すれば、自然と勉強習慣が身について、他の教科も勉強するようになります。

 

また、大学1・2年生は英語を学ぶ為の環境が整っています。

 

どういう事かというと、社会人になってしまうと、基本的に平日の日中は仕事でいっぱいなので勉強する時間も余裕もありません。

 

大学でも3年生以降になると就職活動も始まるので、じっくりと勉強する事が難しくなります。

 

しかし大学1・2年生であれば、もちろん授業内でも勉強が出来ますし、夏休み等1ヵ月以上の長期休みもあるので、時間的余裕もあり、その期間に集中的に勉強する事も出来ます。

 

 

英語の習得レベルは

 

社会人になってからでも英語の勉強はできますが、時間的な制約があります。

 

時間に余裕があり、なおかつ気力や体力もある大学1・2年生の内に、集中的に英語を勉強して習得しておくのが良いのです。

 

もちろん習得といっても外国人相手に難しい議論ができるような高レベルまでは必要はありません。

 

日常生活で普通に話せる程度で十分です。

 

英語に拒否反応を起こさないようになり、ごく自然に英語の記事や音楽、映画等が見られるようになるレベルが理想です。

 

もうひとつ。

 

英語を学ぶというのは頭にも良いので、まだ頭が柔らかい大学1・2年生時に英語が母国語ではない人が勉強すると、脳の様々な分野を使うので脳トレにもなります。

 

そして英語が出来るというだけで、他人からの評価も高くなり、能力が高い人とみなされるので、そういった意味でもメリットはあります。

 

就活での英語の重要性

 

将来を考えた時に、これからの人生で選択肢がかなり増えてくるという点も、大学で早めに英語を頑張るべき理由の一つです。

 

就活における英語の重要性も増しています。

 

例えば、全く同じ評価の学生が何人かいた場合、英語が出来ればそこから一歩抜け出す事が可能です。

 

面接でも武器になりますし、英語を勉強して後悔するという事はまずありません。

 

就職先も、日本国内だけでなくアジアやヨーロッパ、アメリカと海外に選択肢を広げる事も可能です。

 

最近では日本国内の会社でも英語が社内公用語になっている所もありますし、将来海外の部署に転勤する事もありえます。

 

そうなれば自分のキャリアアップにもつながってきます。

 

まとめ

 

大学1・2年生時に英語を頑張るべき理由は何か。

 

まとめると、学ぶ事で圧倒的に入ってくる情報量が多くなり、勉強習慣も身に付き、脳トレにもなります。

 

そして就職時には武器になり、将来を考えた時に選択肢がかなり広がるということが最大のメリットと言えるでしょう。

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