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勉強に就活に忙しくしている女子学生の皆さんは、将来どんな働き方をしたいと思っていますか。
「キャリアを重ねて重要な地位につきたい」「結婚・出産もして仕事と家庭のバランスをとりたい」「将来は起業したい」など、様々な夢や理想があると思います。
これから社会に出て行く皆さんにとって、自分を活かせるような働き方をするには、何に気をつければいいのでしょうか。
2016年に「女性活躍推進法」が制定され、女性の採用は今や企業にとってはおろそかにできない課題。
そうした社会の流れを受けて、女子学生も今後は「働かない」という選択肢はなくなるだろう、と考えられています。
また、女性自身の価値観も大きく変化してきており、「一生働きたい」と考える人がどんどん増えています。
一方で、結婚や出産でキャリアが一時中断する女性がまだまだ多いのも現実です。
日本でも、やがては欧米のように出産後も休まず働き続けるスタイルが定着するだろうと思われますが、それには「働き方」の選択肢がもっともっと広がっていくことが急務。
現在、リモートワークやテレワークなど、様々な働き方の種類が注目を浴びています。
女子学生の皆さんは、就職活動で企業を選ぶ時に、どんなことをポイントにしていますか。
女性が働く中でよく聞かれるのは、「結婚や出産をしても働き続けることができるかどうか」という悩み。
出産したらしばらくは育児に専念して、子供が大きくなってから復職したいと考える人もいますが、最近では、出産後も変わらず働き続けたいというキャリア志向の女性も多くなっています。
こうしたキャリア・デザインを実現するには、会社選びが大きなカギになることはいうまでもありません。
「産休・育休制度がどれくらい機能しているか」「時短勤務などの支援制度にはどんなものがあるのか」「職場復帰はしやすいかどうか」といった、直接育児支援につながることから、さらに全体的に「女性社員の人数」「平均年齢」「女性管理職の数」など、「女性にとって働きやすい職場かどうか」も是非よく調べてみてください。
特に注目したいのは、「女性管理職を積極的に登用しているかどうか」です。
優秀な女性学生を採用したい、女性に活躍してほしい、というキャッチフレーズを掲げる企業は増えていますが、実際にその会社で女性がどれくらい活躍できるかは、企業のマインドに大きく左右されます。
それには、会社が、女性管理職の登用を真剣に、計画的に進めているかどうかを見極めることが肝心です。
「◯年までに女性管理職の割合を●パーセントにする」「女性管理職育成のためのプログラムがある」といった具体的な数値や実績を挙げている企業は、経営陣が女性活躍に前向きであると想像できます。
もちろん、企業は大勢の人からなる複合体ですから、様々な考え方の人がいますが、何よりもまず、企業のトップが会社全体に女性活躍の方針を浸透させる努力をしていることが非常に重要です。
就職に当たって特に大切なのは、自分が「こうなりたい」という将来のビジョンを実現することのできる会社を探すことです。
そのためにまずは、将来、どういう風に働き、さらにはどういう風に人生を生きていきたいか、という明確なビジョンを持つことが必要です。
自分自身の将来のビジョンをはっきりと組み立てた上で、そのために必要なスキルを身につけること。
そうすれば、逆にそういう人材を会社の方からぜひほしい、といってくるはずです。
ぜひ、自分自身の将来のビジョンを持って就職活動に臨み、今後の長い人生のために悔いのない会社選びをしてください。
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