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4/25の記事で、集中力を高める勉強のやり方として「ポモドーロ・テクニック」を紹介しました。
「25分勉強して5分休憩」というサイクルを繰り返すことで、集中して問題に取り組むことができ、作業効率がアップするというものです。
実は、この短い「5分休憩」の取り方にもコツがあります。
より集中力をアップさせるための効果的な休憩の取り方をご紹介します。
「ポモドーロ・テクニック」での勉強時間は25分でした。
これは、勉強時間としては短いと感じる人が多いのではないでしょうか。
実は、完全に疲れてしまう前に休憩をとる、ということがとても重要なのです。
完全に途切れてしまった集中力を取り戻すのは、とても時間がかかります。
25分という時間は、集中力が底をつく前に休憩時間がやってくるというタイミングになります。
疲れる前に休憩を取る。
人によっては30分がちょうどいいということもあるかもしれません。
タイミングは自分自身で調整してみてください。
休憩といっても、机に向かったままメールチェックをしたり、スマホを見たりしていると頭はいつまでたっても休まりません。
効果的な休憩は、「頭を休める休憩」です。
例えば散歩をしている途中で遠くに景色を見たり、道端に咲いている花を見たりすることで、気分がリフレッシュしてさらに先に進める、といった経験はないでしょうか。
色々なものに注意を向ける行為のことを心理学用語で「選択的注意」といいますが、集中している状態のところにこの「選択的注意」を挟むことで気分がリフレッシュして、頭がリセットする効果があることがわかっています。
机に向かって勉強をしている場合なら、5分の休憩時間に窓の外を眺めるだけでも、だいぶ頭がリセットされるはずです。
他にも、コーヒーを淹れたり、あるいは5分間だけ音楽を聴くのもいいかもしれません。
では、ネットを見ることは「頭を休める休憩」にならないのはなぜなのでしょうか。
中・高・大学生300人を対象にしたある研究によると、15分間ある問題に取り組んでいる最中に一回でもFacebookをチェックした学生は、しなかった学生に比べて著しく成績が悪かった、という結果が出たそうです。
ここで注目すべきは、Facebookを見た「回数」は問題ではなかったということ。
たった一回見ただけでも、成績に悪影響があったというのです。
また別の研究では、1回メールチェックをすると元の集中した状態に戻るまでに25分かかった、という結果もあります。
つまり、少なくとも勉強に取り組んでいる時には、メールやSNSのチェックなどはしない方がいい、と言えそうです。
そして、休憩の時にも、なるべくネットは見ずに、他の方法で頭を休めるようにした方が良いでしょう。
「ポモドーロ・テクニック」では、「25分勉強して5分休憩する」というサイクルを基本にしますが、この「25分間の勉強」というのは完全に疲れる前に休憩に入れる最小の単位だと考えられます。
そして、「5分間の休憩」の時には、「頭を休める休憩」を心がけてください。
その際重要なのは、「選択的注意」を挟むということ。
5分間窓の外を眺めたり、音楽を聞いたり、コーヒーを淹れたり、トイレに行ったり、という「選択的注意」を集中している途中に挟むことで、気分がリフレッシュして、頭がリセットする効果があります。
また、この「5分間の休憩」の時には、ネットはなるべく見ないようにしましょう。
メールチェックやSNSのチェックなどは著しく集中力を下げてしまいます。
ネットを見るのは、長い休憩時間まで取っておきましょう。
皆さんも、効果的な休憩の取り方を工夫して、さらに勉強の集中力をアップさせてください。
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